オランダ、ベラルーシに競り勝つも予選突破がほぼ絶望的に《ロシアW杯欧州予選》

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▽オランダ代表は7日、ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選グループA第9節でベラルーシ代表とのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。

▽首位フランス代表(勝ち点17)、2位スウェーデン代表(勝ち点16)を追う3位オランダ(勝ち点13)が、最下位ベラルーシ(勝ち点5)のホームに乗り込んだ一戦。先月行われた前節ブルガリア代表戦を3-1と勝利したオランダは、ロッベンやブリント、ワイナルドゥムらが先発となった。

▽3トップに右からロッベン、ヤンセン、バベルと並べる[4-3-3]で臨んだオランダは、徐々にポゼッションを高めていくと、24分にヤンセンのミドルシュートがバーを直撃。すると直後、左サイドからのバベルの右足クロスをファーサイドのロッベンが落とし、最後はボックス右のプレパーがダイレクトで蹴り込んで、オランダが先制した。

▽その後も攻め立てたオランダは38分、ヴィルエナのミドルシュートでGKを強襲すると、42分にはロングカウンターからロッベンのパスを受けたボックス右のヤンセンが右足でシュート。しかし、GKにセーブされてしまい、前半を1点のリードで終えた。

▽迎えた後半、スウェーデンとの得失点差を考慮すると、より多くのゴールが必要なオランダが攻め立てるも、53分にピンチ。ロングカウンターを受けて最後はゴールエリア右のバラノビッチにシュートを打たれたが、GKシレッセンがセーブした。

▽しかし55分、痛恨の失点を喫する。バラノビッチのスルーパスをボックス左で受けたM・ボロジコにゴール右隅へシュートを流し込まれた。

▽失点を受けてヴィルエナに代えてドストを投入したオランダは、63分にプレバーがミドルシュートを浴びせるも、攻め手を失っていく。しかし、終盤の83分にPKを獲得する。左CKの流れでドストが倒され、このPKをロッベンが決めて勝ち越した。

▽さらに追加タイム3分にデパイが直接FKを沈めて3-1で勝利したオランダだったが、首位フランス、2位スウェーデンが共に勝利したため、最終節にスウェーデンとの直接対決を控えるものの、スウェーデンとの得失点差が「12」あることから予選突破がほぼ絶望的な状況となっている。