「今季“最もひどい”サードユニフォーム、ワースト5」

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普段はなかなか“出番”のないサードユニフォーム。それだけに各チームともに趣向を凝らすことも多い。

ここでは、『Squawka』による「今季の欧州におけるサードユニフォーム、ワースト5」を見てみよう。

ウディネーゼ

サードユニフォームで肝心なのは、新たなカラーやデザインを実験することだ。それだから、素晴らしいものになったり、悲惨になったりすることが多い。

その予測不可能な要素が面白いのだ。それだけでなく、(奇抜なものにすることで)ホーム&アウェイユニフォームで対戦相手とキットクラッシュが起きた際にもサードユニは役に立つ。

以上のことを考慮すれば、ウディネのキットサプライヤー『HS』がなぜホームとほとんど同じサードを投入したのかは、どうやっても理解できない(以下がホームユニ)。

唯一認識できる違いは、黒のストライプが太目のブロックになっていることだ。ウディネがユーヴェとのアウェイマッチを戦う時、このサードが役に立つとは思えない(黄色のアウェイがあるが)。

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ボルドー

(これまでの)ボルドーは少なくとも違ったことを試そうとしており、我々は称賛していた。

ぶっ飛んだサードユニはかなりの評価を得てきた。カラフルな傑作だった昨季のサードユニを誰が忘れられるだろうか?ゲームFIFA17でも大人気だった。

ボルドーは今年も同じようなことをやろうとしたが、正直に言って全くうまくいかなかった。目を引く青とピンクのドットになっている袖はユニークだ。だが、全然よくない。

最悪なのは、浸食的な中央部分の赤いスポンサーだ。とはいえ、昨季モデルはまだ大好きなので、来年はいいものを出してくれるととりあえず信じてみよう。

【次ページ】古臭い!?…


エヴァートン

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Umbroのユニフォームを見て、少し古くさいなと感じないことは不可能だ。彼らはこの20年ほどほとんど変わらないことをやっている。

袖にUmbroのロゴを並べる今季の仕様はありがたくないものだ。非常にシンプルなエヴァートンのホームユニでは、特によろしくない。

それでも、サードユニよりは随分とましだ。

紺と紫のストライプをネオンイエローで彩ったこのサードはクラブの歴史を考慮したもので、紺のストライプは初めてグディソン・パークで戦った125年前のモデルを反映している。

ウェイン・ルーニーはこのユニを着て、敵地でのマンチェスター・シティ戦でゴールを決めた。だが、それでも印象的とはいえない。

【次ページ】酷評すぎる…


クロトーネ

昨季クラブ史上初となるセリエA昇格を果たしたクロトーネ。最後に粘りを見せて、17位でギリギリ残留を勝ち取った。

予想に反してミラクルを遂げる勇敢なアンダードックは誰からも愛される。だが、今季彼らを取り巻く心地よい雰囲気は低下するかもしれない。

それは全てこのゾッとするようなサードユニのせいだ。

あまりに問題が多過ぎて、どこから手をつけていいものやら…。よし、このまったく醜い一着を解剖していこう。

まずは、その背景色だ。90年代にマンチェスター・ユナイテッドがセインツ戦で着用した悪名高いあの一着を思い起こさせる。

そして、ギラギラしたピンクのラインが無作為に飛び交い、(肩に)稲妻もランダムに配置されている。そして、最後はひどいスポンサー(ロゴ?)。10点満点でゼロ点だ。

【次ページ】90年代にしまっとけ!

ハダーズフィールド・タウン

今季プレミアに昇格したハダーズフィールド。開幕前の低評価をものともせず、連勝でシーズンをスタートさせると、開幕4試合で勝点7を勝ち取った。

すでにホームユニでもアウェイユニでも勝利している。だが、このギラついたサードユニでも同じように勝利を掴めるかどうかはまだ分からない。

このユニフォームは1991~93年モデルに敬意を払ったもの。 率直に言って、90年代に置いてくるべきものだ。