韓国代表(写真は8月のイラン戦)【写真:Getty Images】

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【ロシア 4-2 韓国 国際親善試合】

 ロシア代表対韓国代表の国際親善試合が現地時間の7日に行われ、ロシアが4-2で勝利を収めた。

 ロシア・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で苦戦を強いられた韓国だが、辛うじて9大会連続の出場権を獲得。本大会に向けた準備を開始するため欧州遠征へと出発し、まずはW杯開催国のロシアとモスクワで対戦した。

 今回の遠征には国内でプレーする選手は招集されず、日本などアジアでプレーする選手も含めたオール海外組でメンバーを構成。Jリーガーではヴィッセル神戸のGKキム・スンギュとFC東京のMFチャン・ヒョンス、ガンバ大阪のFWファン・ウィジョが先発に名を連ねた。

 0-0で迎えた前半終了間際の44分、先制点はホームのロシアに生まれる。右CKから上げられたボールにFWスモロフが頭で合わせ、叩きつけたシュートをゴール左へ送り込んだ。

 1点リードで前半を折り返したロシアは55分にも追加点を奪う。先制点と同じ右CKの形からクロスを上げると、今度はDFキム・ジュヨンの体に当たったボールがゴールに転がり込むことになった。

 さらにその直後の57分、再びロシアが攻撃を繰り出し、エリア手前でのパスに対してキム・ジュヨンが足を出すと、引っかかったボールがゴールマウスへ。キム・スンギュの動きの逆を突いて転がったボールがネットに収まり、不運な連続オウンゴールで点差は3点に広がった。

 83分には一旦はGKが弾いたボールをミランチュクが押し込んでロシアに4点目のゴール。韓国はそこからようやく反撃に転じ、87分にクォン・ギョンウォン、アディショナルタイムにチ・ドンウォンが決めて2点を返したが、本大会に向けて課題が多いことを示す敗戦となった。

【得点者】
44分 1-0 スモロフ(ロシア)
55分 2-0 オウンゴール(ロシア)
57分 3-0 オウンゴール(ロシア)
83分 4-0 ミランチュク(ロシア)
87分 4-1 クォン・ギョンウォン(韓国)
90+3分 4-2 チ・ドンウォン(韓国)

text by 編集部