ホームで4-1の快勝を飾った金沢

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[10.7 J2第36節 金沢4-1愛媛 石川西部]

 ツエーゲン金沢がホームで愛媛FCに4-1で勝利した。1試合4ゴールは今季最多の数字。前節終了時点で総得点がリーグワースト4位の36得点だったが、直近4試合で10ゴール目と攻撃が爆発し、3試合ぶりの白星をつかんだ。

 金沢は前節・湘南戦(2-4)からスタメン1人を変更。MF宮崎幾笑に代わり、MF金子昌広が2試合ぶりに先発出場を果たした。一方、愛媛も前節・熊本戦(1-2)からの入れ替えは1人。MF田中裕人に代え、MF安田晃大が3月12日の第3節・讃岐戦(2-2)以来32試合ぶりにスタメン起用された。

 20位の金沢が消化試合の1つ少ない暫定16位の愛媛をホームに迎えた一戦。先にスコアを動かしたのは金沢だった。前半12分、相手のゴールキックをMF小柳達司がヘッドで跳ね返し、裏へ流れたボールにFW佐藤洸一が反応。マークについたDF玉林睦実を弾き飛ばしてPA内に持ち込むと、左足で低く抑えたシュートをゴール右に突き刺した。

 愛媛の反撃を受ける時間帯もあった金沢だが、同点ゴールを許さずに前半終了。後半14分には右サイドのDF石田崚真が縦への突破から右足で高速クロスを入れ、中途半端に飛び出したGKパク・ソンスを越えたボールがゴール前のMF中美慶哉に届く。中美は体を目一杯伸ばしたジャンプからヘディングシュートを決め、2-0とした。

 中美は2試合連続のゴールで今季11得点目。金沢はその後も攻勢を続け、後半19分にはPA内左で縦に仕掛けた中美が左足で折り返す。玉林をかすめたボールがPA内中央の佐藤につながると、一度は左足のトラップが乱れた佐藤だったが、冷静に左足で浮かせて安田のチェックをいなし、右足でGKパク・ソンスの届かないゴール中央上部に押し込む。佐藤の今季13得点目で3-0と、さらにリードを拡大した。

 諦めない愛媛は後半37分、右から中央につなぎ、受けたMF河原和寿が左サイドに展開する。スペースでドリブルを開始したMF白井康介がPA内左で石田と対峙し、寄せが甘いと見ると抜き切らずに右足で巻いたシュート。鮮やかな軌道でゴール右隅に決まり、2点差に追い上げる。

 しかし金沢は後半アディショナルタイム4分にカウンターからMF大橋尚志がスルーパスを送り、途中出場のFW垣田裕暉がワントラップでPA内左に進入。倒れながら左足で放ったシュートがゴール左上隅を射抜き、4-1と勝負を決めた。垣田は9試合ぶりの一発で今季2得点目をマーク。敗れた愛媛は3試合連続の複数失点で3連敗となった。


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