玉城ティナ、今までにない“読む写真集”でクリエイターとコラボ

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自身3作目となる写真集『渇望』(講談社刊)を発売するモデルの玉城ティナさんが7日、本書の刊行を記念したトーク&サイン本お渡し会を東京都内で行った。

発売日の10月8日は、玉城さんにとって20歳の誕生日。その意味でも本書は節目となる一冊だが、一般的な写真集とは少し違った「読む写真集」と銘打たれており、作家・島本理生さんやイラストレーター・anccoさん、映画監督・山戸結希さん、スタイリスト・遠藤リカさんらとのコラボレーションや、自身が執筆した書き下ろし短編小説の掲載が目を引く。

そんな本書のコンセプトについて、「普段仕事をさせていただいているジャンルとは別のジャンルや、挑戦したいジャンルの方々とコラボレーションしたら、どんな化学反応が起こるのかなという私の想像から(この写真集のコンセプトが)生まれました」と説明し、「文章もそうだし、本を手に取ってめくってもらうと分かるんですけど、紙質も(普通の写真集とは)違っていたり細かなこだわりも詰まっていて、誰かの人生のバイブルになってもらえたらいいですね」とアピールした。

『渇望』というタイトルをつけたのは玉城さん自身。「10代から20代にかけて、女の子ってすごく変化していくと思うんです。その中で(自分は)これからどういう風に生きていこうかなと考えた時に、『日々何かを求めて生きていきたい』と思ってつけたタイトルでした」とタイトル付けのエピソードを語ってくれた。

2012年の第一回「ミスiD」コンテストでグランプリを受賞。14歳で雑誌『ViVi』のモデルになり、人気・実力ともにトップを走り続ける玉城さん。現在は活動の幅を広げ、女優としても活躍している。
両立について聞かれると、「(モデル業と女優業は)表現するという意味では一緒だけど、脳の別の部分を使っているような感じがして、日々どちらにもいい刺激になっていると思います。これからも両方やっていきたい」と意気込んでいた。



トークイベントでは大勢のファンを前に、写真集でコラボレーションをした映画監督・山戸結希さんと対談。客席から「ハッピーバースデー」の合唱が起こり、玉城さんが笑顔で応えるシーンもあった。

(新刊JP編集部)

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