小林祐希【写真:Getty Images】

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 ニュージーランド戦から一夜明けた7日、日本代表が練習を行った。

 6日の試合では60分からピッチに立った小林祐希。映像を見たというレフティーは「もっとボールに触れたかなと思う。課題というか、もうちょい要求していいかなというところ」と振り返った。展開力や思い切りの良さも披露。だが、「昨日も言いましたけど、評価に値するかどうかは分からない。あの時間帯であの相手だったらこれくらいできて、もっとできなきゃいけない」と満足はしていない。

 首を振って周囲の状況を確認し、ボールのあるところへ頻繁に顔を出す。そして、パスを呼び込むとシンプルなプレーで味方を活かそうとした。「常に次の人が楽なパス、楽な状況っていうのを意識してプレーしてきた。昨日はできた。それをもっと突き詰めていかないと、相手のレベルが上がった時に焦ってパス出して次の人が囲まれるとか、次の人の選択肢がないのにパス出しちゃうとか、そういうのが一番良くないかなと思う」

 10日に対戦するハイチ代表は日本代表の“格下”と見る向きもあるが、小林はそれを否定する。

「なんでそう思うんですか。俺は全くそう思ってないんで。どのチームも、どの国もレベルが上がってるし、もちろん日本のJリーグだってレベル上がってる。相手が格下とか格上とかそういうふうに思って試合に入ったことはないです」

 相手をリスペクトし、勝利にために全力を尽くすつもりだ。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

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