新発想で眠りながら疲労回復!アンダーアーマーのスリープウエアを試してみた

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あまり日本では盛り上がっていませんが、実は9月8日にアメリカでプロフットボール(NFL)が開幕! アメフト好きの筆者にとっては「待ちに待った」という思いですが、日本ではまぁ…ごく一部のファンが盛り上がっている状態。まぁ例年そんなものなので特に気にはなりません。我が道を進むのみ。

さて、そんな状況の日本のアメフトシーンですが、NFLのスーパースター、トム・ブレイディが開発に携わったウエアが、シーズン開幕前に登場! これは着てみたい、というわけで彼の所属チーム、ペイトリオッツの開幕試合を視聴しながら試してみました。

 

▲UA TB12リカバリースリープウエア ショートスリーブ(1万1880円/税込)。このほか「ロングスリーブ」「ショーツ」などのラインアップがある

この「UA TB12 リカバリースリープウエア」、名前のとおり睡眠時に着用するウエアです。総合アスレチックブランド、アンダーアーマー×ブレイディとの共同開発で生まれたもので、食事やトレーニングに関しては常にストイックに取り組みつつも、特に休養を大切にしているブレイディ自身のノウハウが込められたものになっています。

アンダーアーマーといえば、身体にぴったりフィットするコンプレッションウエアのイメージがありますが、TB12はややゆったりとしたシェイプ。コンプレッションウエアの着圧効果によって、積極的に疲労物質を押し流してリカバリー効果を促すタイプのものではありません。

また一般的なスポーツウエアは、吸汗速乾素材などを使って、熱や汗を放出し冷やすことで身体を快適に保ちますが、このTB12は逆に身体からの自然な熱をまとうことで身体を快適に保ってくれます。これらのことからも、従来とは違ったアプローチのウエアであることが分かります。

▲ウエアの内側には、身体の熱を吸収し遠赤外線エネルギーとして反射するバイオセラミック粒子が含まれている。遠赤外線を身体にまといながら休息することで、血流が促進され深く長く眠ることができるようになるという

▲しっとりと肌になじむストレッチ素材を採用。4方向に伸縮し、やさしくフィットしてくれる。寝相が悪くても問題なし!

“遠赤外線をまとう”と聞けば、暑くて寝苦しさを感じるのではないかと思ったのですが、そんなことはありません。柔らかくて暖かいものに包まれている感じがして、なんだかリラックス。もちろん着心地は普通のコットンやポリエステルのTシャツとは全く違います。肌に当たる部分がしっとりしていて実に心地良い。素材は4方向にストレッチして優しくフィットするため、包まれている感じがより高まるのだと思います。

生憎、ペイトリオッツの敗戦となった開幕試合を視聴後、軽くジョギングを行い、その日は眠り。ふんわり暖かい感じは、少し肌寒く秋めいてきたこれからの季節にはぴったりかもしれません。コンプレッションウエアが人為的に疲労物質を押し流して、スッキリ感をもたらすウエアであるものに対し、これは自然に体調を整えてくれる感じがします。

このウエアを着たから、必ずぐっすり寝られるものではないだろう。ブレイディのように日々の健康管理をしてこそ良い睡眠がとれる。そのきっかけになるアイテムだと思う。

▲このウエアの発売を記念してアジアツアーを慣行。ちなみにモデル名「TB12」は彼の名前と、背番号12からつけられたもの

ちなみにトム・ブレイディ選手、今年で御年40歳、現役生活17年。1999年のドラフトでは、6巡目・全体199位で指名されました。言ってしまえば、ほとんど期待されていなかった選手です。しかし前人未到のスーパーボウル5回制覇、歴代4位のタッチダウンパス数など、ほぼ殿堂入り間違いなしの結果を残しました。そんなスーパースターがゆえに、アンチ・ブレイディも多数いるのですが、この年齢までトップフォームを維持している部分に関しては、リスペクトせざるを得ないです。

スーパーボウル制覇に近い活躍はともかく、これに近い活躍はしてみたい。近頃、仕事の調子がいまいち、という人は睡眠の質を疑ってみてもいいかも。高機能パジャマ、TB12で睡眠・休養から生活を見直してみては?

>> アンダーアーマー

 

(取材・文/今 雄飛 取材協力/アンダーアーマー)

こんゆうひ/ミラソル デポルテ代表

スポーツブランドのPR業務をサポートするかたわら、自転車、、トライアスロン、アウトドア関連のライターとしても活動中。趣味はロングディスタンスのトライアスロン(IRONMAN台湾完走など)