5日、他人にけがを負わせた大学教授の関係者が「日本やアメリカに何年も暮らして国内の事情が分からなかったから…」と警察に説明したとの情報に、中国のネットユーザーがコメントを寄せている。資料写真。

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2017年10月5日、他人にけがを負わせた大学教授の関係者が「日本やアメリカに何年も暮らして国内の事情が分からなかったから…」と警察に説明したとの情報に、中国のネットユーザーがコメントを寄せている。

中国のネット上に4日、「1組の男女が清掃作業員を殴打した」との情報が投稿された。投稿者はトラブルがこの日の午後2時ごろに起きたことを説明し、「部屋の中で休憩しようとしていたら泣き声が聞こえてきた。外を見てみると、清掃員の女性がごみの中から起き上がろうとしているところだった」と当時の状況を紹介。自身がこの騒動を警察に通報したという。

投稿者によると、問題の男性は陝西省西安市にある大学の教授だという。また、自称・男性の助手は警察に対して「本人は農村出身でアメリカと日本で数年間暮らした後に戻って来た。暴力を振るったのは中国の事情が分からなかったせいだ」と説明したという。

中国婦女報の5日付の記事によると、大学側はこの日、SNS上で「この問題を非常に重視している」と本人を一時停職処分にしたことを公表。さらにその後の投稿で本人が深く反省し相手側に謝罪済みであることなどを説明している。

この騒動に多くのネットユーザーがコメントを寄せており、「日本やアメリカではそんなに簡単に人を殴るのか?」といった疑問のほか、「教育者にふさわしくない」「一時停職?少したったら復職するっていうこと?」「国外追放にしてほしい」などの厳しい意見も見られた。(翻訳・編集/野谷)