[10.7 J2第36節 町田1-1長崎 町田]

 自動昇格圏2位浮上を狙う3位のV・ファーレン長崎と14位のFC町田ゼルビアの一戦は、1-1で引き分けに終わった。長崎は7試合負けなし(5勝2分)、町田は5試合白星なし(4分1敗)とした。

 ホームで今季4勝にとどまっている町田は、立ち上がりから右サイドを起点に攻め込んだ。前半25分、PA内のMF戸島章がゴールを背にした状態から胸で落とし、MF吉田眞紀人が右足を振り抜くも枠の上に外れてしまう。

 対する長崎は188僂FWファンマを起点に攻撃を組み立てるが、なかなか町田の守備を崩せない。前半45分、MF島田譲の右CKからファンマが競り勝つが、ヘディングシュートはわずかにクロスバー上を越えていき、前半をスコアレスで折り返した。

 前半は互いに決定的なシーンを作れないでいた。だが、長崎は後半8分、MF飯尾竜太朗が左サイドからのクロスに反応し、ヘディングシュートを放つもクロスバーを直撃。跳ね返りからMF幸野志有人が放ったシュートは枠を外れたが、徐々に長崎に得点の匂いが漂い始める。すると、13分に先制点が生まれた。

 長崎は右CKの流れから敵陣でパスを回し続けると、PA手前から幸野が絶妙なスルーパスを送り、飯尾がファーストタッチで裏へ抜け出して右足を振り抜く。タイミングよく飛び出したGK高原寿康が弾いたボールがMF奥山政幸に当たってオウンゴール。長崎がスコアを1-0とした。

 追いつきたい町田は、後半17分にMF森村昂太、23分にFW遠藤純輝、35分にFW中村祐也を投入するが1点が遠い。それでも37分、FW中島裕希がくさびのパスをPA右角に入れ、森村が相手を手で抑えながらキープし、反転しながらスルーパス。ゴール前に走り込んだ中島が右足でゴール左隅に流し込み、同点のゴールネットを揺らした。

 後半アディショナルタイムには、両チームのゴール前を行き来する展開となったが、決勝点は生まれず、1-1のままタイムアップ。勝ち点1を分け合う結果に終わった。


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