「わたしを離さないで」が10月14日(土)、15日(日)に一挙放送されることが決まった/(C)TBS

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10月5日にノーベル文学賞を受賞したことが発表された、カズオ・イシグロ氏の原作ドラマ「わたしを離さないで」(2016年、TBS系)が、CS TBSチャンネル2にて10月14日(土)、15日(日)昼1時からそれぞれ5話ずつ、全10話一挙放送されることが決定した。

【写真を見る】“ひげ面”なのになぜか自信満々な表情で見詰める2人/※画像は水川あさみ(mizukawa_asami)公式Instagramのスクリーンショットです

イシグロ氏は5歳の時に父の仕事の都合で一家でイギリスに移住。2005年に発表した小説「わたしを離さないで」は、2014年に蜷川幸雄演出・多部未華子主演で舞台化された。2016年1月期にはTBS系の金曜ドラマ枠にて綾瀬はるか主演、三浦春馬、水川あさみの共演で連ドラ化された。

本作は、世間から隔離された施設・陽光学苑で育ち、生まれながらにある使命を与えられた子どもたちを描いた衝撃のサスペンス。“良質な”教育を与えられ、育てられてきた恭子(綾瀬)、友彦(三浦)、美和(水川)が、生きること、愛することに真摯に向き合う姿が注目を集めた。

2016年1月期に連続ドラマが始まる前、主演の綾瀬と原作のイシグロ氏は対談を敢行。その当時、イシグロ氏はドラマ版の脚本を読んだ感想を「(脚本の)森下(佳子)さんが原作の中から新しい部分を探しだして、まるで、そこにあった開けていなかった新しいドアを開けて、何かを探してくれているようだ。

それぞれの役に、役者さんが自分の解釈を加えて新しいものにしていく、というプロセスが映像作品の面白さ」とコメント。

一方、綾瀬は「充実したお話ができて、(ロンドンに)来てよかったです。“自分が思うようにやってください”と イシグロ先生がおっしゃってくださったので、自分が思う恭子という役を素直に演じられたらと思います」と意気込みを語っていたが、その言葉通りに綾瀬は難しい役を演じ切り、ドラマファンを中心に称賛を浴びた。

また、イシグロ氏のノーベル文学賞発表を受け、同作にメインキャラクターの1人として出演した水川は、10月6日に自身の公式instagramを更新。

綾瀬との“ひげ面”のおちゃめなツーショットを公開するとともに「懐かしいなキョウコとミワ。カズオ・イシグロさんノーベル文学賞おめでとうございます」とつづり、イシグロ氏を祝福した。