J2日本人3年ぶりの20得点を達成した徳島FW渡大生

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[10.7 J2第36節 徳島4-1群馬 鳴門大塚]

 8位徳島ヴォルティスがホームで22位ザスパクサツ群馬に4-1で勝利した。7試合ぶりの白星を手にし、暫定6位に浮上。敗れた群馬は4戦勝ちなし(1分3敗)となった。

 徳島は前節・讃岐戦(0-0)から先発3人を変更。MFカルリーニョスが7試合ぶり、FW島屋八徳が3試合ぶり、FW内田裕斗が18試合ぶりにスタメン出場した。メンバー表ではFW登録の選手が5人となったが、フォーメーションは従来の4-3-1-2を採用。対する群馬は前節・横浜FC戦(1-1)と同じ先発メンバーで臨んだ。

 2005年にJリーグ参入を果たした“同期対決”は前半から激しく動く。徳島はキックオフ直後にMF前川大河のファーストシュートでゴールを脅かすと、前半2分に先制。ハーフウェーライン付近でのボール奪取からMF岩尾憲が素早く浮き球のパスを送り、抜け出したFW山崎凌吾がゴールエリア右から左足でゴール左に流し込んだ。

 前半20分にはFW山岸祐也のワンタッチパスに走り込んだFW岡田翔平が右足で決めて群馬が同点に追いつくも、すぐさま徳島が突き放す。同22分、右サイドのFW馬渡和彰が右足で精度の高いクロスを供給し、PA内中央の山崎が叩きつけるヘディングシュート。右ポストに当たってネットを揺らし、2-1とした。

 山崎はキャリアハイを更新するチーム2位の今季11得点目。前半25分にはトップスコアラーのFW渡大生も続き、ドリブル突破した馬渡がPA内右から送った低いクロスを左足で押し込む。渡はJ2の日本人選手として、2014年のFW大黒将志(京都)以来3年ぶりのシーズン20得点を達成した。

 徳島は順調にリードを2点に広げた一方で、群馬のパスワークに手を焼く時間が続き、前半の途中から選手の並びを3-4-1-2に変えて対応する。後半20分には山崎が頭部の負傷で交代するアクシデントもあったが、同アディショナルタイム5分にカウンターから途中出場のMF大崎淳矢が右足でダメ押し弾を奪取。4-1の快勝で7試合ぶりに勝ち点3を積み上げた。


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