決勝点を決めた高崎寛之

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[10.7 J2第36節 松本1-0熊本 松本]

 松本山雅FCはホームでロアッソ熊本と対戦し、1-0で勝利。J2通算100勝、J2ホーム通算50勝を達成した。一方の熊本は5試合ぶりの黒星を喫した。

 前半、ゴールに迫った回数が多かったのは松本だった。前半25分、左サイドでボールを受けたMF石原崇兆がゴール前へ斜めに仕掛け、PA左から右足インサイドでゴール右隅を狙ったが、GK畑実に止められてしまう。29分には、華麗なパスワークから熊本の守備を崩し、PA左にフリーで走り込んだDF安藤淳が右足シュート。さらにMFパウリーニョも鋭いミドルを打ち込んだが、前半のうちに先制点を挙げることができなかった。

 対する熊本はFWグスタボを起点に攻撃を仕掛けが、なかなか良い形を作ることができず、攻めあぐねる時間が続く。前半アディショナルタイム1分、右サイドのスローインからPA右のグスタボが中央へフリック。これに反応したFW嶋田慎太郎が左足ボレーを放つが、惜しくもゴール左に逸れていき、前半をスコアレスで折り返した。

 試合が動いたのは後半10分。松本はパウリーニョが右CKからアウトスイングのボールを入れると、中央のFW高崎寛之が打点の高いヘディングシュートを右隅に叩き込み、先制に成功した。

 同点に追いつきたい熊本は後半21分、グスタボに代えてFW巻誠一郎を投入。ピッチを幅広く使い、左サイドからMF片山奨典、右サイドからMF黒木晃平がクロスを上げるがうまく合わせることができず、決定的な場面とはならない。26分にはMF八久保颯を入れて、攻勢を強めた。

 押し込まれる時間帯が続いた松本。後半32分、右サイドの深い位置でFKを獲得し、パウリーニョが右足でクロスを上げるが高崎のヘディングシュートはわずかに枠を外れる。終盤には熊本のパワープレーに苦しんだが、1点を守り抜いた松本が2試合連続で完封勝利を飾った。


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