U-17W杯参戦の日本代表に現地紙が注目 「“メッシ”以上のものを有している」

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“ジャパニーズ・メッシ”久保を紹介 森山監督「久保は攻撃に確かなものをもたらす」

 U-17ワールドカップ(W杯)が現地時間6日に開幕したが、数多くの有望選手が開催地インドに集結するなか、アジア代表の一角として登場するのが日本代表だ。

 FW久保建英やMF平川怜(ともにFC東京U-18)といった選手が海外メディアからも注目されているが、インド紙「タイムズ・オブ・インディア」は森山佳朗監督に久保ら選手の現状を聞いている。

「日本は“メッシ”以上のものを有している」とのタイトルがつけられた記事では、これまでの久保のキャリアを紹介。30試合で74ゴールをマークしたバルセロナの下部組織時代、今年5月に韓国で行われたU-20W杯に出場したこと、そして海外メディアが久保を取り上げる際に常套句になりつつある“ジャパニーズ・メッシ”として触れている。ただ、森山監督は、久保以外の選手にもこのように言及している。

「久保はU-20W杯でプレーしたこともあり、チームに価値をもたらしています。ピッチ内で私たちの攻撃に確かなものをもたらしてくれます。ただ私たちのチームには彼と同じ、もしくはそれ以上のポテンシャルを秘めた選手たちがいます」

「我々の目標はここで7試合戦うこと」

 記事では昨年行われたU-16 AFC選手権で日本が計24ゴールを挙げたことに触れつつ、森山監督が期待する選手の名前として久保、平川、FW山田寛人、MF鈴木冬一、喜田陽(ともにC大阪U-18)、GK谷晃生(ガンバ大阪ユース)らの名前が列記され、指揮官の本大会に向けた意気込みも次のように紹介している。

「我々の目標はここで7試合戦うことです。その7試合すべての経験が、選手にとって大きなものになると信じています。本大会は常に緊張感があり、選手にかけがえのない経験をもたらします。それはオリンピックやA代表レベルになってもとても大事なことで、勝者のメンタリティー、国際的な経験を得られると思っています」

 ベスト4まで勝ち上がり、全7試合を戦うという目標設定をした若き日本代表。東京五輪世代でもある彼らは、インドの地でどのような輝きを放ってくれるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images