犬が激しくゴロゴロ転がるとは?

例えば

地面に背中を擦り付けるように転がる尻尾を大きく振りながら転がる一心不乱に転がる

など、様々なパターンがあります。状況に合わせた犬が転がる気持ちを分かりたいと思いますよね?

今回はそんな「犬が激しくゴロゴロ転がる6つの心理」をご紹介していきたいと思います!
ではさっそく、見てみましょう!

転がる理由1:周りの環境の臭いを付けたい

犬が、芝生や草むらでゴロゴロと激しめに転がっている所を見たことはありませんか?お家以外の場所に来た時、犬も不安な気持ちになります。

自然界では、獲物の臭いを頼りに狙ってくる敵沢山います。そんな風に自分を見つけやすくする「臭い」を消すために、周りの臭いを自分にこすりつけ、臭いの面で周囲に溶け込もうとしているのです。

特にこの行動は、汚い場所でよく見られます。動物の糞のように、キツイにおいの方が長くそのにおいが残りやすいからなのでしょう。臭いが強いほうが、自分の存在を隠しやすいといえるのです。

転がる理由2:かゆい、皮膚に異常がある

皮膚が乾燥や病気、ノミダニなどによって痒みを引き起こしているときに見られます。

かゆみという症状は身体的にも精神的にも辛いので、愛犬の皮膚の状態を定期的によく観察し、異変に気づいてあげられるようになりましょう。また、皮膚の病気になりやすい人気の犬種として、

シーズー(マラセチア皮膚炎など)フレンチブルドッグ(膿皮症など)ポメラニアン(ホルモン障害など)ミニチュアシュナウザー(小胞性皮膚炎など)

などが挙げられます。これらの犬種を飼っていらっしゃるかたは、皮膚病の疑いも高いとして対応策を考えてあげてください。

転がる理由3:とても嬉しい、遊んでアピールをしている

人懐っこいワンちゃんに多く見られると思いますが、お腹を見せるように仰向けになりそのまま左右にゴロゴロと嬉しそうに転がっていることがありますよね。

嬉ション(嬉しくて興奮のあまりお漏らしをしてしまうこと)とセットで見られる場合もあるでしょう。しっぽを力強く振っている場合は「遊んでほしい!」のサインかもしれません。たっぷりと相手をしてあげましょう。

転がる理由4:虫の駆除や予防のため

土の上や草むらでゴロゴロする場合、土などを体に擦り付けることによって、体表に付いている虫を取り除こうとしています。

転がる理由5:不安解消のため

どうにも不安でいっぱいで、自分ではどうすれば良いのか分からなくなってしまう時ってありますよね。人間であれば布団の上でジタバタ暴れてみたり、ウロウロ歩き回ってみたり…。

犬にも不安による行動は見られ、体を地面につけてゴロゴロ激しく転がるという行動もその1つであるといえます。激しく動くことによって不安な気持ちをそらそうとしているのでしょう。

転がる理由6:汚れや水を拭きたいから

シャンプーの後や雨に濡れた後などに見られます。ブルブルっと身震いして水滴を飛ばしてから、地面に体をこすりつけるようにコロコロ転がっていませんか?この場合は理由が分かりやすいし、見てていても可愛いですよね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?あなたの愛犬にも当てはまりそうな理由はありましたか?

「臭いを付ける」ために体をこすりつけるというのは私達人間には共感しにくいことですが、犬の先祖達の生き延びるための知恵だった考えると感心しますよね。

これからは愛犬や周りのワンちゃんがゴロゴロと激しく転がっていたら、「もしかして○○?」と考えて見てください。

病気などの場合は早期発見と治療ができれば、ワンちゃんが幸せになれるかもしれません。常に観察と思考力を働してみましょう!