ズベレフ、ATPファイナルズの出場権獲得

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アレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)は、11月12日から19日にかけてロンドンで開催される「ATPファイナルズ」に、ロジャー・フェデラー(スイス)とラファエル・ナダル(スペイン)に続いて出場権を獲得する3人目のプレーヤーとなることが確定したとATPが報じている。

20歳のズベレフは、「チャイナ・オープン」の準々決勝で、アンドレイ・ルブレフ(ロシア)を圧倒し、シーズン最後の栄誉あるトーナメントへの出場権を掴んだ。
4度ブレークしたズベレフは、6-2、6-3のわずか70分でルブレフを下した。昨年の「モンテカルロ・ロレックス・マスターズ」でもルブレフに勝利しており、これで19歳のルブレフに対するATPでの対戦成績を2-0とした。

ズベレフの勝利によって、北京では大注目の準決勝が観られることになる。ズベレフの次の相手はオーストラリアのニック・キリオス(オーストラリア)で、キリオスは準々決勝でもサーブで圧倒して12本のエースをものにし、ファーストサーブでポイントを落としたのは1本のみ(17本中、16本獲得)で、準決勝へと駒を進めている。

22歳のキリオスは、スティーブ・ダルシー(ベルギー)をわずか30分で6-0、3-0とリードした。そこでダルシーが棄権し、準決勝に進出した。キリオスはATPの対戦成績でズベレフを2-1でリードしているものの、直近では、8月にモントリオールで開催されたロジャーズ・カップで、ズベレフが勝利を挙げている。

「どうなるかわからないね。彼がすごいプレーヤーなのは明らかだ。ビッグサーバーでもある。コートの外でもよく知ってるしね。今年は何度か対戦して、全部ハードコートだった。全部北米のハードコートだった。マイアミでは、彼が勝った。インディアンウェルズでも。モントリオールでは、僕が勝てた」

「また面白い試合になったらいいね。僕達は二人ともいいテニスをしていると思う。レベルの高い準決勝になったらいいね」とズベレフは語った。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATPファイナルズ」の出場権を獲得したズベレフ
(Photo by VCG/VCG via Getty Images)