ベイル不在のウェールズが勝利…首位セルビアとの勝ち点差を1に縮める

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 2018 FIFAワールドカップロシア欧州予選が9日に行われ、グループDでジョージア代表とウェールズ代表が対戦した。

 首位セルビア代表を勝ち点4差で追う2位ウェールズは、大エースであるギャレス・ベイルが負傷で招集外。先発にはアーロン・ラムジー、ジョー・アレン、ウェールズ年間最優秀選手賞を受賞したクリス・ガンターらが名を連ねた。17歳の神童ベン・ウッドバーンはベンチスタートとなった。

 試合は試合開始直後から地力で勝るウェールズが猛攻を仕掛ける。2分には味方のパスを相手ディフェンスラインで受けたラムジーが、ワントラップしてシュートを放つも枠の外。29分にはそのラムジーのクロスに、この日1トップに入ったサム・ヴォークスが合わせるも再び惜しくも枠を外れた。

 その後、ジョージアも徐々に攻勢に出るが、お互いゴールは決めることはできず、スコアレスで前半を終える。

 後半開始直後、60年ぶりとなる本戦出場のため、何としても勝ち点3が欲しいウェールズが試合を動かす。49分、中央でボールを受けたトム・ローレンスが相手をかわし、エリア手前から右足で豪快なミドルシュート。GKはボールに触れたものの勢いを殺すことができず、そのままゴールに吸い込まれた。

 ウェールズはその後も果敢にゴールを奪いに行く姿勢を見せる。試合終了直前にはウッドバーンがローレンスとの交代でピッチに立つも、追加点を奪うことはできず。0−1で試合は終了し、アウェーでウェールズが勝利を収めた。

 勝てば本戦出場が確定していた首位セルビアが、敵地でオーストリア代表に2−3で敗れたことでグループDは混戦状態に。ウェールズは次戦、最終節で勝ち点1差を付ける3位アイルランド代表との直接対決となる。

【スコア】
ジョージア代表 0−1 ウェールズ代表

【得点者】
0−1 49分 トム・ローレンス(ウェールズ代表)