アストロズのホセ・アルトゥーベ【写真:Getty Images】

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地区S初戦3発のアルトゥーベ、米メディアが“おちゃめすぎる”特集動画を掲載

 米大リーグで5日(日本時間6日)から幕を開けたプレーオフ地区シリーズ。アストロズのホセ・アルトゥーベ内野手が同日にレッドソックスとの第1戦で1試合3本塁打を放つ大活躍を見せた。「小さな巨人」と呼ばれる名手についてMLBの動画紹介サイト「Cut4」が特集。「アルトゥーベが国宝そのものである」と記し、走・攻・守に加え、歌っても良し、いたずらも良し、というおちゃめな背番号27に驚嘆と笑撃が広がっている。

 戦列なインパクトを残した。地区シリーズ第1戦、アルトゥーベは初回の第1打席に左中間席に叩き込むと、5回の第3打席も再び左中間席へ。極め付きは7回の第4打席、左翼席へ特大弾を見舞い、1試合3発の偉業を達成。身長167センチの小柄に秘めた驚異のパンチ力で、ポストリーズンではベーブ・ルースら歴史的名打者と並ぶ快挙を果たしてみせた。

 大活躍を受け、「Cut4」は「ホセ・アルトゥーベが国宝そのものであることを正しく理解するために少し時間を割いてみよう!」と公式ツイッターに特集動画を掲載。「小さな巨人」を「国宝そのもの」と記し、驚愕のスーパープレーとともにおちゃめな珍シーンを紹介している。

“ドヤ顔”で熱唱、“何食わぬ顔”でいたずらも…ファン反響「MVPだ!」

 映像では、なぜかベンチで歌手顔負けの“ドヤ顔”で陽気に歌っているかと思えば、グラウンドに出れば、捕手のタッチをくぐり抜ける好走塁に続き、一塁塁上で一塁手のシャツを後ろから“何食わぬ顔”で引っ張って裾を出すという子供みたいないたずらも敢行。「彼は常に愉快で、楽しませてくれる」と評している。

 もちろん、ただおもしろいだけじゃない。プレーでは「彼は非常識のプレーを作り出す」と評し、二塁手にもかかわらず、遊撃の打球も処理し、反転送球でアウトにするスーパープレーも紹介。そして、バットを握らせても、今回も見せたような豪快な打撃を見せている。

 アルトゥーベを愛さずにはいられない場面が詰まったシーンにファンも「MVPだ!」などと称賛している。6日(日本時間7日)に行われた第2戦でも8-2と快勝し、2安打1打点をマークした「小さな巨人」。世界一を目指すチームにとって、その存在感は決して「小さな」ものなんかじゃない。