中国“爆買い”の象徴となったブラジル代表MF 欧州再挑戦を視野「僕はまだ若い」

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上海上港でプレーするオスカル、「できることなら…」と希望の欧州クラブを明かす

 上海上港のブラジル代表MFオスカルが近い将来のプレミアリーグ復帰の意思があることをインタビューで明かした。

 「僕はまだ若い」と欧州での再挑戦を視野に入れている。ブラジルのプレミアリーグ情報サイト「PL Brasil」が報じた。

 オスカルは2012年からイングランド強豪チェルシーに加入。計5シーズンにわたってプレーし、2016-17シーズン途中に中国へと活躍の場を移した。6000万ユーロ(約80億円)という高額の移籍金は大きな話題となり、中国クラブの爆買い移籍の象徴的な選手となった。

 ヨーロッパの第一線から離れたオスカルだが、プレミアリーグへの思いがなくなったわけではない。イングランド復帰の可能性について聞かれると、「もちろん戻りたい。僕はまだ若い。まだ26歳だ」と返答。欧州再上陸の可能性を示唆した。

「2年後か、3年後かは分からないけど、プレミアリーグに戻れたら、とても嬉しいね。それに、できることなら復帰の扉を空けてくれているチェルシーがいい」

 オスカルは“ブルーズ”(チェルシーの愛称)への復帰希望をこう語った。チェルシーではディディエ・ドログバの11番、フランク・ランパードの8番と、レジェンドの番号を引き継ぐなど大きな期待を背負ってプレーした。手厚い待遇を受けた古巣への思いは今もしっかりと残っているようだ。

 オスカルのプレーする上海上港は今季アジア・チャンピオンズリーグでベスト4に勝ち上がり、現在はJ1の浦和レッズと決勝進出を懸けて戦っている。ホームでの第1戦は1-1の引き分けに終わり、18日に行われる敵地第2戦が運命の一戦となる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images