アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:Getty Images】

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 アルゼンチン代表はロシア・ワールドカップ(W杯)南米予選で苦戦を強いられており、このままでは本大会出場を逃すことになってしまうかもしれない。得点力不足がその苦戦の一因となっている。

 現地時間5日に行われた予選第17節のペルー戦では、アルゼンチンは0-0のドローに終わった。この結果6位へと順位を落としている。10日にアウェイで行われる最終節のエクアドル戦を終えて順位を上げることができなければ、1970年大会以来48年ぶりの予選敗退となってしまう。

 アルゼンチンはエースのリオネル・メッシを筆頭に、セルヒオ・アグエロやパウロ・ディバラ、マウロ・イカルディ、ゴンサロ・イグアインなど欧州主要リーグでゴールを量産するFW陣を擁している。だが世界屈指と言うべきビッグネームを揃えながらも、今予選では極度の得点力不足に陥っている。

 17試合を戦い終えた時点で、アルゼンチンが奪った得点はわずか「16点」。1試合平均1点を下回るペースであり、10チームのうち9位ボリビアの14得点に次いで少ない数字だ。首位ブラジルが記録している38得点の半分にも満たない。

 守備面では17試合を15失点に抑えており、ブラジルに次いで失点の少ないチームとなっているが、ゴールを挙げなければ勝ち点3は獲得できない。最終節では攻撃陣が期待通りの力を発揮することができるだろうか。

text by 編集部