この絵画の意味が怖すぎる!! 話題の「怖い絵」展が上野の森美術館でスタート / 意味を知るとゾクゾクする作品ばかりです

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10月7日から上野の森美術館で始まる「怖い絵」展。「恐怖」をキーワードに、名画に隠された謎を読み解くという異色の美術展として大きな話題を呼んでいます。

これまで知らなかった名画の闇に触れたとき、皆さんもきっと恐怖におののくことでしょう!

【「怖い絵」展、見どころは?】

「怖い絵」展は、ドイツ文学者・中野京子さんが手がけた美術解説書『怖い絵』シリーズの第一刊行10周年を記念して企画されたもの。

『怖い絵』シリーズは、絵画を見るだけでなく、描かれているモチーフや、製作時の時代背景などをひもときながら、絵の中に秘められたエピソードを紹介する書籍です。

この展覧会では、中野さんの特別監修のもと、書籍に掲載されている作品のほか、展覧会に向けて新たに選び抜かれた作品が登場。さらに、『怖い絵』の世界観を感じ取れるよう、作品の恐怖を読み解くためのヒントをもとに、想像力を働かせられるような展示が予定されています。

【日本初公開の大作も……!】

最大の注目作は、中野さんの著書でも紹介された、ロンドン・ナショナル・ギャラリーを代表する名画、ポール・ドラローシュの「レディ・ジェーン・グレイの処刑」だそう。わずか9日間のみ王位にあった16歳の若き女王の最期の姿を描いた、縦2.5m×横3mにおよぶ大作は、今回が日本初公開なんですって!

このほか、ターナー、モロー、セザンヌなど、ヨーロッパ近代絵画の巨匠の“怖い”作品など、近世から近代にかけてのヨーロッパ各国で描かれた油彩画や版画、約80点がテーマごとに展示されています。これらの画家の作品はよく知る皆さんも多いはず。いったいどんな怖いエピソードが明かされるのか楽しみですね。

【名画とともにどっぷり恐怖を味わって】

「恐怖」というこれまでにない切り口で展開される「怖い絵」展。奇しくも季節は「芸術の秋」。どっぷりとその恐怖感に浸りながら名画の数々を鑑賞してみては? 会期は12月17日まで。当日券は一般1600円となっています。

参照元:「怖い絵」展、プレスリリース
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch

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