4日、秋夕の祝日を迎えた韓国で、「凶器」にジャガイモを使った物騒な事件が起こった。写真はジャガイモ。

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2017年10月4日、秋夕(チュソク。中秋節)の祝日を迎えた韓国で、昼下がりに物騒な事件が起こった。韓国・YTNなどが伝えた。

事件があったのは、ソウルからも程近い義王(ウィワン)市内の21階建てマンション。何者かが高層階からジャガイモ4個ほどを外に向かって投げ付けたとみられ、大人のこぶし大のジャガイモが駐車場に止まっていた車1台に当たり、ルーフの一部がゆがむ被害が出た。車は39歳のAさん所有のBMW車だという。当時周辺に人はいなかったとみられ、人命被害はなかった。

警察は捜査チームを現場に派遣、近隣住民から聞き取りを行うほか、周辺の防犯カメラの映像を分析し、事件の詳しいいきさつを調べている。

幸いにもけが人は出なかったが、韓国のネットユーザーからは犯行について「これは殺人未遂だ。きっと犯人を逮捕してくれ」「犯人は潜在的な殺人者だ」「犯人が子どもであっても処罰すべき」など、厳しい処罰を求める声が多数上がっている。

また「マンションの多い韓国では絶対にやっちゃいけないこと」「正直なところ、マンションの横を通る時に怖くなることがある」と不安を訴える声や、「小学生の頃、マンション横の公園で遊んでいたら上からそろばんを落とされたことがある」と実際の類似の被害を告白するコメントも。

犯人については「子どもが悪ふざけでやったと思う」と推測するコメントが多く、「家庭教育を確実にしてくれないと」「子どもの仕業だろうけど刑事処罰は無理だから、親に賠償させるべきだ」など、親の責任を指摘する声も目立った。(翻訳・編集/吉金)