槙野智章【写真:Getty Images】

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【日本 2-1 ニュージーランド キリンチャレンジカップ2017】

 日本代表は6日、キリンチャレンジカップ2017でニュージーランド代表と対戦し、2-1で勝利した。

「ゲームに入る前に(吉田)麻也とずっと話をしていたし、練習でも組んでいた」。CBで出場した槙野智章は試合後、“パートナー”と意思疎通を図り続けていたことを明かした。そしてもちろん、ニュージーランドの研究も怠らなかった。

「ビデオを見て相手の選手の特徴も掴んでいた。そういう意味では、良い準備ができていた中で、いいプレーができたかなと」

 気持ちの準備も万全だった。「合宿に合流したその日くらい」にスタメンを告げられており、心身の状態を整えることができた。ニュージーランドのパワーに後手を踏む場面はあったが、集中した戦いを見せたのは間違いない。

 約8ヶ月後にはロシアW杯が開幕する。この大会を槙野は「夢です」と言う。そして、こう続ける。

「夢で終わらせたくない。今年30歳になって最後のチャンスだと思っているので、自分のいる環境でしっかりと結果を残しながら青いユニホームを着る、日の丸を背負う覚悟と責任を持って日々過ごしていかないといけない」

 夢の実現に向かって、この日の試合で得たものを糧としたいところだ。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

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