倉田秋【写真:Getty Images】

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【日本 2-1 ニュージーランド キリンチャレンジカップ2017】

 日本代表は6日、キリンチャレンジカップ2017でニュージーランド代表と対戦し、2-1で勝利した。

 試合終盤に投入された倉田秋が勝負を決めた。1-1で迎えた87分、乾貴士が左サイドを突破。クロスを酒井宏樹が折り返すと、倉田が頭から飛び込んだ。

 殊勲のMFは「もう出たら絶対やってやろうっていう思いで、前半からずっと見ていた。本当にそういう形になって良かった」と喜びを口にした。倉田にとってこれが嬉しい代表初ゴールとなった。

 所属するガンバ大阪ではハードワークとテクニックを武器に攻撃をけん引する存在。相手守備網に侵入し、決定的な仕事ができるアタッカーだ。頭でのゴールはあまり多くない印象だが、本人はこう話す。

「意外とヘディング、俺、年に1回くらいは取っているんで(苦笑)。いやまあ、あれは頭で反射的に行きました」

 日本代表として初めて挙げたゴールについては「やっぱ特別ですよね。本当に気持ち良かった」と笑った。だが、すぐに気を引き締める。

「ここからが俺のスタートっていうか、もっともっと自分がやらなあかんこともある。スタメンを勝ち取っていくのが自分の今の目標なので、もっともっとアピールしたい」

 この日のハリルジャパンは途中出場の選手が躍動したが、倉田も自身の存在を指揮官に示すことができたはずだ。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

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