香川真司、ロシアW杯は「集大成」と公言 「次があるとか考えたくない」の真意は…

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来年6月W杯時に29歳となっている香川、ロシアでの戦いに全身全霊を注ぐ構え

 日本代表MF香川真司(ドルトムント)は来年のロシア・ワールドカップ(W杯)をキャリアの「集大成」と位置づけている。

 「(2018年の)次があるとか変なことは考えたくない」と来年6月の本大会に向けて集中力を高めている。

 香川は6日に行われたニュージーランドとの親善試合にトップ下として先発出場。前半には右ポスト直撃の惜しいシュートを放ったが、得点には絡めず後半15分にMF小林祐希(ヘーレンフェーン)との交代でピッチを後にした。

 W杯まで残り8ヶ月に迫っている。香川は合宿中も含め、メンバー入りを懸けた争いに関して「危機感」という言葉を何度も口にしている。「大事なのはW杯なので、そこに向けてどういうプランを立てて改めてやっていくか。そこをしっかりやっていきたい」と決意を固めている。

 そして、来年の本大会時には29歳となっている香川は、ロシアW杯がキャリアの大きな節目になると考えているようだ。

「自分個人として年齢も含めて良い経験をした。色んなことを経験して感じるものもたくさんありますし、それも踏まえて来年のW杯があるわけで、自分の集大成となるW杯だと思っている。それに向けてどう迎えるかっていうのを個人的には徹底してやっていきたい」

「集大成」という言葉の真意を問われると、「次は正直まだ分からない。自分の中ではおそらくここが一つ大事だと思うので」とコメント。「僕にとっては次があるとか変なことは考えたくはない。それくらいの気持ちを持ってやっていきたい」と、ロシアでの戦いに全身全霊を注ぐ構えを明らかにしていた。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images