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台湾GIGABYTEは10月5日、"Coffee Lake-S"ことデスクトップ向け第8世代Coreプロセッサに対応するIntel Z370チップセット搭載マザーボードの日本市場向けに販売すると発表した。11月23日の発売を予定する。

日本市場におけるデスクトップ向け第8世代Coreプロセッサの販売時期は、「2017年第4四半期中」とアナウンスされている、Intel X299搭載マザーボードのような例もあるが、CPUとマザーボードの発売日がずれるケースはそれほどなく、デスクトップ向け第8世代Coreプロセッサも11月23日の発売となる可能性が高い。

GIGABYTEでは、ゲーミングブランド「AORUS」から、「Z370 AORUS Gaming 7」と「Z370 AORUS Ultra Gaming」の2モデル、幅広いユーザーに向けた「Ultra Durable」シリーズから、「Z370 HD3」「Z370M D3H」「Z370N WIFI」の3モデルをラインナップする。いずれも価格はオープン。

デジタルPWMコントローラとSmart Power Stageコントローラ、サーバグレードのチョークコイルによって、CPUを性能を引き出すほか安定した動作を実現するという。M.2スロットには冷却用のサーマルガードを備えるほか、3基のNVMe SSDでのRAID構築などにも対応する。

このほか、金属で補強したメモリスロットやPCI Express x16スロット、長寿命の個体コンデンサ、保護機能など高耐久設計を採用する。

○Z370 AORUS Ultra Gaming

○Z370M D3H