W杯出場を決めたドイツ代表 photo/Getty Images

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バイエルンを筆頭にチャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグでブンデスリーガ勢が結果を出せていないこともあり、それがドイツ代表に悪い影響を与えるのではないかと不安な意見もあった。しかし、それは問題とはならなかったようだ。

ドイツは5日に行われた2018ロシアワールドカップ・欧州予選で北アイルランド代表と対戦し、3-1で勝利した。これでワールドカップ出場を確定させたわけだが、指揮官を務めるマイケル・オニールはドイツが恐ろしいほど強いと脱帽している。

ドイツは前回の2014ブラジルワールドカップを制しており、ワールドカップでの連覇は限りなく難しいミッションだ。しかし英『Daily Mail』によると、オニールは前回大会以上にドイツが豪華な陣容を揃えていると感じたようで、人材が溢れ出てくる状況に驚いている。

「ドイツを阻止するシステムがあるのか、分からないね。彼らのクオリティ、ボールの動かし方、選手の動きは息を吞むものがある。ロシアでドイツが4年前より素晴らしい陣容を揃えるとイメージできるね。終わりのないタレント輩出ベルトコンベアがあるようだ。彼らはロシアで恐ろしいチームだよ」

ドイツは今夏行われたコンフェデレーションズカップをサブ組中心で制しており、今もマヌエル・ノイアーやメスト・エジルがいない。4年前にはメンバーに入っていなかったDFジョシュア・キミッヒ、ニクラス・ズーレ、MFレオン・ゴレツカ、ユリアン・ブラント、FWレロイ・サネ、ティモ・ヴェルナーなど若手も充実している。ワールドカップの連覇は1958スウェーデン大会、1962チリ大会を制したブラジル代表以来起こっていない。簡単には実現しないことだが、今のドイツにはそれを狙う力は十分にあると言えそうだ。