ボートレーサー養成所(福岡県柳川市)で2017年10月5日、第123期の入所式が行われた。


吉浦亜海さん(左)と、竹井一輝さん

今期の入所者は16歳から25歳までの52人。男性44人、女性8人の中から、今回は地元・福岡県出身の吉浦亜海さん(19)と竹井一輝さん(17)に、話を聞いた。ボートレーサーを目指したきっかけには、2人とも「大切な人」からの影響があったそうで――。

バレー部のコーチから託された「夢」

――ボートレーサーを目指したきっかけを教えてください

吉浦亜海さん「中学時代のバレーボール部のコーチから、『自分はボートレーサーになりたかった。(代わりに)なってみないか?』と勧められて、興味を持ちました。(私は)身長が低くて、バレーでは食べていけないからと......」

――えっ、バレーボールのコーチ?

吉浦「バレーボールのプロ選手になった同級生がいるんです。先生はひとつの夢をかなえたから、私にもうひとつの夢を託して、いろいろと資料を渡してくれました。高校2年で初めてレースを見たとき、すごくカッコよくて迫力があったので、『将来こんな風になりたい』と思いました」


――どんなレーサーになりたいですか

吉浦「男性レーサーにも勝てるようなA1レーサー(最上位のランク)になって、『賞金女王』になりたいです」

――これから1年、ボートレーサー養成所生活に入ります。意気込みを教えてください

吉浦「どんな小さいことも怠らずに全力で、しっかり自分で考えた行動をして、頑張って卒業したいです。1年間かけて、絶対にボートレーサーになるよう頑張るので、応援してください」

姉と兄の影響で...

――ボートレーサーを目指したきっかけを教えてください

竹井一輝さん「これまで姉(竹井奈美選手、2009年デビュー)と兄(竹井貴史選手、2012年デビュー)のレースを見てきて、ボートレースの迫力に魅了され、私もボートレーサーになりたいと思いました。姉からは『気合い入れてがんばれ!』と言われました」


――今後の目標はありますか

竹井「姉と兄のように、果敢に攻めていき、外から豪快にスピードを出して回れる選手になりたいです。(ボートレーサー養成所では)何事にも負けずに、常に全力で頑張っていきたいと思います」

――地元・福岡の人々や、支えてくれた方に何か一言お願いします。

竹井「応援してくれる人のために、これから立派なボートレーサーになれるよう精進していきますので、今後ともよろしくお願いいたします!」

ボートレーサー養成所