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シックス・アパートは6日、同社が展開するCMS(コンテンツマネジメントシステム)「Movable Type」次期バージョンとなる「Movable Type 7」デベロッパープレビューを公開した。同社Webページからダウンロードできる。実行にはPerl 5.8.1以上、ApacheやWindows IISなどのWebサーバー、MySQLなどのデータベース、PerlモジュールとしてDBI、Image::Size、CGI::Cookieなど環境構築が必要になり、エンジニアやデザイナー、プラグイン開発者などをおもな対象にしている。

「Movable Type 7」は、2018年4月にソフトウェア版とクラウド版のローンチを予定し開発中だが、今回のデベロッパープレビューはアルファ版として公開、1月にはβ版も予定している。SNSや公式ブログ、オウンドメディアをはじめ、企業における情報発信の重要性は増しており、自社の理念や開発サイドが作り込んだ製品やサービスをユーザーに対していかに正確に、いかに読みやすく届けるか?ということが求められるなか、Movable Type 7では、新機能としてこの点にもスポットライトを当てている。

「コンテンツタイプ」と呼ばれる新機能は、継続的な情報発信を前提にデータの再利用性や情報の管理を考えた上で要素を管理。情報とデザインを分離した設計がさらに進むようになる。例として、"イベント情報"というコンテンツタイプでは、開催日時、会場、説明文、講師情報。"商品案内"では、商品画像、説明文、価格と理解しやすいコンテンツタイプを定義し、これを組み合わせてWebサイトを構築していく。従来バージョンから搭載のData APIを利用したRESTによるアプリやプラグインの手軽な開発と相まって、応用の利く企業Webサイト構築が可能になる。

なお、同社では現行バージョンのMovable Type 6.3の利用権とテクニカルサポート、Movable Type 7リリース時は利用権と年間メンテナンス(最新バージョンのダウンロードとテクニカルサポート)を得られる「Movable Type 6 & 7」のライセンス販売を行っている。