画像提供:ゆう(@always_with_yu)さん

写真拡大 (全3枚)

散歩の終わりに差しかかると全力で帰宅を拒む柴犬が、可愛くて面白いとTwitterで話題になっている。

柴犬の優ちゃん(メス)は散歩が大好きなワンコ。この日は歩道橋を渡るルートで散歩をさせてもらっていた。しかし、歩道橋を渡り切ると家が近いことを理解している優ちゃん。散歩が終わる悲しみから、階段の登り途中で尻尾が垂れ始め、歩道橋の上でついにゴロン。残り少ない散歩を惜しむように横たわり、歩くことを拒否してしまった。

横たわった優ちゃんは、リードを引っ張っても微動だにせず、飼い主が起こそうと手を差し入れても、声をかけてなだめても動かない。優ちゃんはこの状態で3分ほど粘った後、無理やり起こされてようやく帰路に。歩道橋を渡った後も横になったが、撫でられたりするうちに、ようやく納得して家に帰り着いた。この歩道橋を渡る散歩ルートは、優ちゃんにとっても最も終わりの悲しみが大きいルートだそう。

悲しさを全身でアピールする優ちゃんに、Twitterでは可愛いという声が殺到。「柴犬が落ちてるw」「本物かwてっきり置物みたいなやつかとw」「ワンニュイな表情してますね…」「イヤイヤの上には上がいて安心しました」といった声も寄せられ、大きな反響となっている。