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厚生労働省は10月6日、2017年8月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)の結果を発表した。それによると、物価変動の影響を考慮した実質賃金指数は前年同月比0.1%増の87.2となり、8カ月ぶりに増加した。

○現金給与総額は2カ月ぶり増

名目賃金に当たる現金給与総額は同0.9%増の27万4,490円と、2カ月ぶりの増加。就業形態別にみると、一般労働者は同0.7%増の35万2,685円、パートタイム労働者は同0.4%増の9万6,611円となった。

所定内給与は同0.4%増の24万952円、残業代などの所定外給与は同1.5%増の1万9,012円、所定内給与と所定外給与を合わせた「きまって支給する給与」は同0.6%増の25万9,964円。ボーナス等の特別に支払われた給与は同6.1%増の1万4,526円となった。

月間の総実労働時間は同0.7%減の139.3時間。このうち所定内労働時間は同0.9%減の129.0時間、所定外労働時間は同0.6%増の10.3時間となった。

常用雇用者数は同2.5%増の5,030万人。このうち一般労働者は同2.8%増の3,495万8,000人、パートタイム労働者は同1.9%増の1,534万2,000人となった。