※勝間和代オフィシャルブサイトより

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 こんにちは、これまで1000冊以上の自己啓発書や成功本を読破してきた、成功データ研究所の高田晋一です。

 みなさんは勝間和代さんをご存知だと思います。公認会計士、中小企業診断士、オンライン情報処理技術者、TOEICなどさまざまな資格を持ち、経済評論家や大学の客員教授、著述家として活躍する女性です。そのアクティブでアサーティブな生き方は特に女性から多くの共感を呼び、勝間さんのような生き方に憧れる女性は「カツマー」と呼ばれ、女性たちに大きな影響を与えました。

 最近では、家事に関する本を出したり、五反田にあるボードゲーム屋の女主人になったりと、本業以外の活躍も何かと話題の勝間さんですが、10年前に発刊された著書『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』は、勝間さんがどのように勉強をしてさまざまな難関資格を取得してその輝かしいキャリアを形成するに至ったのかを明かした1冊であり、今でも参考になることが非常に多く書いてあります。

 本日は本書より、彼女が教える「年収を10倍に上げる」勉強法を見ていきましょう。

◆勝間流勉強法 (拔の基本的な「コツ」を知っておく

 まず勝間さんは勉強には基本的な「コツ」があると言います。始めにこれを見ていきましょう。

 例えば「基礎を最初に徹底的に学ぶ」こと。スポーツと同じく、基礎練習をしっかり行っておくと、その後の上達スピードが全然違うそうです。その上で、「基本思想や基本構造を理解する」と更に勉強の効率も楽しさを高めることができます。

 さらに勝間さんが勧めるのは「その道の先輩に勉強の仕方を聞く」ことです。いきなり本や教材を買ったり、学校に通うのではなく、まずは実際にその勉強を学んだ人に、どの辺で失敗しどうやって成功したのかを聞いたほうがよほどためになると勝間さんは言います。

 最後に「学んだことをアウトプットする」ことです。勉強というとインプットのイメージが大きいですが、勝間さんはインプットとアウトプットの時間は半々くらいとることを勧めています。何故なら、人間の考えていること、思っていることは実は非常に曖昧なものであり、アウトプットしようとするとどこの理解が不十分なのかが分かりやすいからです。

 このようにまずは基本的な「コツ」を抑えておくことが重要です。

◆勝間流勉強法◆,い弔任發匹海任睚拔できる「環境」を作る

 次に勝間さんは「勉強でいちばん大事なのは、勉強そのものではなく、勉強をうまく続かせる仕組みづくり」ということを強調しています。これを見ていきましょう。

 例えば彼女は、スキマ時間を利用して勉強するために「書斎を持ち歩く」ことを勧めています。具体的には、勝間さんはノートパソコンを常に持ち歩き、スキマ時間で情報収集や勉強の成果を書き込む環境を作るようにしているそうです。そのため、ノートパソコンは、軽くて壊れにくい機種のものを選ぶといいと言います。

 また彼女は「耳でする勉強」のためのツールとして、音楽プレイヤーなどを持ち歩いているそうです。それでオーディオ・ブックと呼ばれる、本の朗読が録音されたファイルで勉強するのです。

 オーディオ・ブックの利点は紙の本と違って紙をめくらなくて済むので、満員電車の中でも階段を上り下りしている時でも勉強時間に変えることができるというところです。このために勝間さんは、ノイズキャンセリングやカナル型など、多少高くても品質が良いものを選ぶことを勧めています。

 このように、さまざまなITツールを多用することで、いつでもその場所を勉強するための「書斎」化するというのが勝間さんの勉強法の1つです。

◆勝間流勉強法 インプット・アウトプットを「効率化」する