台北メトロ提供

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(台北 6日 中央社)台北メトロ(MRT)はこのほど、構内改札外の飲食禁止ラインの基準を統一する取り組みを開始した。改札内や車内での飲食禁止は周知されているものの、一部の駅では乗車券の購入を必要としない改札外の通路が飲食禁止エリアに含まれており、混乱を招いていた。飲食禁止ラインの統一により、飲食禁止範囲を分かりやすくする。

台湾のメトロでは、法律により飲食禁止エリアでの飲食、喫煙などは禁止されている。改札内や車内は全ての駅で飲食禁止エリアとなっているが、改札外については基準が駅によって異なり、通路に「これより先、飲食禁止」と書かれた黄色のラインが引かれ、通路の一部も禁止範囲に含めている駅がある一方で、ラインが引かれていない駅もあった。

同社新聞課の凌啓堯課長によれば、先月下旬から市政府駅や国父紀念館駅など32駅で飲食禁止エリアの修正、調整が行われており、作業は来年1月末までに完了する見込み。

凌課長は同社の飲食禁止に対する態度に変わりはないと強調。飲食禁止エリア内で違反行為が行われた場合、1500台湾元(約5600円)以上、7500元(約2万8000円)以下の過料が科せられる。

(梁珮綺/編集:楊千慧)