バルセロナでチームメイトであったFWリオネル・メッシ(左)とシャビ・エルナンデス(右)【写真:Getty Images】

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 カタールのアル・サッドでプレーする元バルセロナのMFシャビ・エルナンデスが、アルゼンチン代表、そして代表のエースであるFWリオネル・メッシの現状について自身の見解を語った。5日付けのスペイン紙『マルカ』が伝えた。

 シャビは前所属のバルセロナでメッシと共にクラブの黄金期を築いた選手の一人であり、メッシを熟知する人物の1人でもある。そんな同選手が、アルゼンチンのテレビ番組『Mundo Leo』のインタビューにて、代表でのメッシの扱い方について警告をした。

 「レオ・メッシはプレーに参加していなければならない。ボールを貰いに来て、プレーが行われているところやボールが回っているところにいなければならない。もしメッシにボールを触らせなければ、彼は困ってしまうんだ」

 しかし危機脱出をかけ現地時間5日、ロシアW杯南米予選で4位につけるペルーと対戦したアルゼンチンは、相手よりも圧倒的に多くのチャンスを作るもスコアレスドローで試合を終えてしまった。メッシこそボールに関わっていたものの、バルセロナのように円滑な連携を武器に攻撃できた場面は決して多くはなかった。

 それでもシャビが「アルゼンチンはW杯で優勝する力がある」と続けて語ったように、現在のアルゼンチンにはポテンシャルがないわけではない。次節のアウェイでのエクアドル戦が最後の一戦となるが、そこでメッシを中心に効果的な攻撃を繰り返すことができるかどうかは大きな注目点となる。

text by 編集部