シュワルツマンがベスト4、「エキサイティングな展開になったが勝てて本当によかった」[楽天ジャパンオープン]

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「楽天ジャパンオープン」(10月2日〜10月8日/日本・東京/ハードコート)のシングルス準々決勝で第8シードのディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)と世界ランキング27位のスティーブ・ジョンソン(アメリカ)が対戦。シュワルツマンが6-0、7-5でジョンソンを下し、準決勝進出を決めた。試合時間は1時間33分。

両者の過去の対戦成績はジョンソンの1勝0敗で、3年ぶりの対戦となった。シュワルツマンは1、2回戦ともストレートで快勝してこの準々決勝に勝ち上がっていた。一方のジョンソンも、初戦で世界ランキング7位のドミニク・ティーム(オーストリア)を撃破し、2回戦もドルゴポロフを圧倒しわずか1時間で勝利するなど勢いがある。

第1セット第1ゲームから試合は動く。ジョンソンのサービスゲームから試合が始まったが、シュワルツマンがいきなり0-40と3つのブレークポイント。ジョンソンがこれを一時はなんとかしのぎデュースまで持ち込むが、シュワルツマンがブレークに成功する。次のサービスゲームもラブゲームでキープ、第3ゲームもブレークするなど、シュワルツマンが主導権を握る形で試合が進む。

ジョンソンはサーブの入りが良くなく、また首の調子が悪いようでここでメディカルタイムアウトを取る。その後もシュワルツマンは見事なパッシングショットを決めるなど第5ゲームもブレーク。そのまま6-0でシュワルツマンが先取した。

第2セット第1ゲームもジョンソンのサーブから始まり、ラブゲームでキープ。ようやく1ゲームを取ることに成功した。ここからはお互いキープが続く均衡した状態へ。第1セットでメディカルタイムアウトを取ったジョンソンの首も悪くないようだ。

4-5となった第10ゲームでジョンソンが初めてのブレークポイントかつセットポイントを握るも、ここはシュワルツマンがしのぐ。すると今度はシュワルツマンが続くゲームでブレークに成功。そしてむかえたシュワルツマンのサービングフォーザマッチはデュースが5回続くギリギリの攻防に。しかし6回目のマッチポイントでシュワルツマンがポイントをもぎ取り、準決勝進出を決めた。

試合後のインタビューでシュワルツマンは「第1セットは100%以上の出来。第2セットはジョンソンのサービスもよく、最後はエキサイティングな展開になったが勝てて本当によかった」と語った。

シュワルツマンは、ダビド・ゴファン(ベルギー)とリシャール・ガスケ(フランス)の勝者と準決勝で対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「楽天ジャパンオープン」で準決勝へ進出したシュワルツマン