世界屈指のスターとなったロナウド photo/Getty Images

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あくなき成長への渇望を抱き続けるストイックなスーパースター、クリスティアーノ・ロナウドが、古巣マンチェスター・ユナイテッドを退団した理由について説明している。

サー・アレックス・ファーガソン監督の下、2003年に7番を纏ってオールド・トラッフォードに出現したロナウドは圧巻のパフォーマンスで観衆を味方にすると、後に3度のプレミアリーグタイトルやチャンピオンズリーグ制覇に貢献。利己的と揶揄されることも多かったそのファンタスティックなドリブルだが、その先にはいつも想像を遥かに超える説得力が伴っていた。

そんなロナウドも2009年には天文学的な移籍金によって世界屈指の名門レアル・マドリードへ加入。赤い悪魔と永遠の契りを交わさなかった理由として、彼は“成長欲”を挙げている。『The Players' Tribune』が伝えた。

「2003年にマンチェスター・ユナイテッドの一員になれた時、僕としては人生で最高に誇り高い気分だった。でも、同時に思ったこともある。もっと上を目指したい、とね。それは僕の家族の為でもある。入団したばかりの頃はトロフィーを掲げることが僕の目標だったけど、夢はさらにビッグな存在になることだったよ。僕はこれまでに何度もレアル・マドリードを称賛してきたし、新しいチャレンジを求めていたのさ」

現在は32歳となり、ベテランの域に達しているロナウドだが、その野心には一切の陰りがない。今後もそのケタ違いの決定力を駆使し、サンティアゴ・ベルナベウを熱狂させてほしいところだ。