子犬のしつけは生後90日からスタート!

犬種によって違いはありますが、生後90日頃からが子犬のしつけのスタートに最も適した時期といわれています。

なぜなら、この頃の子犬は最も好奇心旺盛で人なつこい時期なのでコミュニケーションがとりやすく、また、行動も習慣化していないため、望ましくない行動も直しやすいのです。

ペットショップから迎える場合などは、大体このくらいの月齢の子犬であることが多いのではないでしょうか?おうちに迎えたときから、しつけもスタートということです。

しつけを始めるときの注意点は?まず環境づくりから!

では、いざしつけを始めるとき、何から始めれば良いのでしょうか?「オテ」?「オスワリ」?それも重要ですが、まず、効果的なしつけができる環境づくりから始めましょう。

家族全員のしつけに対する意識を統一する

お母さんは子犬を厳しくしつけているのに、お父さんは可愛さのあまり甘やかしてしまう。そんな家庭はありませんか?

家族によってしつけの温度差があると、子犬は何が正しくて何がダメなのかわからず、混乱してしまいます。しつけで大切なのは、家族のしつけに対する意識を同じレベルに統一することです。

ぜひ家族会議を開き、どこまで許して何を禁止するのか、話し合ってください。そして、それをしっかり守ることが大切です。

また、家族間でコマンドを統一することも大切です。例えば、子犬に座らせる指示を出すとき、「オスワリ」と言うのか「スワレ」と言うのか、といったことです。

言葉が違ってしまうと、子犬は指示を正確に覚えることができません。これも家族会議の大事な議題の1つですね。

子犬のリスクになるものを排除する

子犬がいけないことをしたときには叱ってやめさせることは大切ですが、そもそも、子犬がいけないことをしなくても済む環境を整えておくことがより重要です。

子犬が噛んでしまいそうな電気コードが剥き出しになっていないか、誤飲してしまいそうなものや壊されては困るものが手の届くところに置いていないか、家の中をチェックして、保護カバーをしたり置き場所を変えたりといった対処をしておきましょう。

子どもに子犬との生活ルールを教える

家族の中に小さな子どもがいる場合には、犬が食べているときには手を出さない、むやみに追いかけ回したり突然抱きしめたりしない等、犬との接し方を教えておくことも必要です。

子犬の性格を把握する

人間の性格がみんな違うように、子犬にも個性があります。こういった性格の差は、一般的には生後50日頃には決まっていると言われています。

つまり、しつけを開始する頃には個性がしっかり現れているということです。人間にどこを触られても嫌がらない大らかな子もいれば、嫌がって噛み付こうとする子もいるでしょう。

しつけを始める前には、子犬の行動を観察することで子犬の性格をしっかりと把握して、どんなことが子犬にとってモチベーションになるのか、どんなしつけから入るのが効果的なのか、適したしつけ方法を選ばなければいけません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、子犬のしつけのファーストステップを紹介しました。

初めのうちは上手くいかないことも多くて挫けそうになるかもしれませんが、成功したときの達成感は格別で、きっと愛犬との絆を深めてくれるでしょう。

これから始まる愛犬との暮らしをより素晴らしいものにするためにも、最初のしつけが肝心です。頑張りましょう!