“完璧主義”が適応の壁に? ベイル担当の先生がインタビューに登場

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 2013年夏の加入以来、今シーズンでレアル・マドリード在籍5年目を迎えているウェールズ代表FWギャレス・ベイル。しかし、今もなおスペイン生活に適応しきれていないという指摘が存在し、主な原因の1つに語学の問題が挙げられている。

 では、実際のところ、ベイルの“スペイン語力”はどの程度なのか。同選手にスペイン語を教えているというミチャエル・ゴメス氏が、地元テレビ局のインタビューで明かした内容をスペイン紙『マルカ』が5日に伝えている。

 まずゴメス氏は、「語学力向上とスペイン生活へのさらなる適応のために、レッスンを受け続ける必要があることをベイルは理解している」とコメント。ベイル自身は現状をしっかり受け止めていると主張した。さらに「彼はインタビューなどで見せている以上の語学力を持っている」と明かし、同選手のスペイン語力は周囲が思っている以上のレベルに達しているとした。

 一方で同氏は、「彼はかなりの完璧主義者なんだ。現在のレベルでも十分とは考えず、完璧にできていないと思ってしまう。その結果、上手く話せなくなるんだ」とコメント。完璧主義であるがゆえの劣等感と失敗に対する恐怖が、スペイン語での流暢なコミュニケーションを妨げていると指摘している。

 その上で、「彼の語学力向上、特に失敗への恐怖を和らげるために、我々は全力を尽くすよ」と、今後の目標を語ったゴメス氏。果たして、“新しいベイル”を見られる時はやって来るのだろうか。

(記事/Footmedia)