ハインケス氏、バイエルンからのオファー認めるも「分析してから」

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 5日、かつてバイエルンでも指揮を執ったことのあるユップ・ハインケス氏がドイツメディアの取材に応じ、バイエルンから監督就任の正式オファーがあったことを認めた。5日付のドイツ紙『ライニシェンポスト』が伝えている。

 現在72歳のハインケス氏は、これまで3度バイエルンの監督に就任し、2012-13シーズンにはドイツのクラブで初となる三冠(ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグ)を達成するなど同クラブに数多くのタイトルをもたらした。

 ハインケス氏に対しては、バイエルン側から既に具体的な条件提示があったと各ドイツメディアが報じている。『ライニシェンポスト』によると、ハインケス氏はバイエルンの監督就任について尋ねられると、「まだ何もはっきりしていないし、白紙のままだ。とりあえず、一度あらゆることを分析しなければならない。私がバイエルンの監督を退いてから4年半が経ち、サッカーはまたさらに変わっているから」とコメント。監督就任に関する明確な意思表示こそなかったが、バイエルンからのオファーがあったことは認めた。

 ハインケス氏のこれまでの実績に加え、旧知の間柄の選手がまだ数多く在籍していることから、同氏が新監督としてうってつけの存在であるというのがバイエルン首脳部の見解のようだ。カルロ・アンチェロッティ前監督の解任以降、注目を集めてきた後任人事は、クライマックスに近づきつつある。

(記事/Footmedia)