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 星野リゾートが、滞在型スノーリゾート「星野リゾート トマム」内に日本初のスキーイン&アウトができる街並み「ホタルストリート」の営業を12月19日から開始する。
 ホタルストリートはゲレンデ中腹に位置し、食事や買い物を楽しめる9つの店舗がウッドデッキで繋がった全長約160メートルの施設。傾斜を活かした造りで、スキーやスノーボードで滑走しながら街に入ることができる。また、宿泊施設「ザ・タワー」と「リゾナーレトマム」からつながる屋根付きの通路を設置するため、徒歩での移動も可能。施設内には、星野リゾート初となるカフェ&バー「つきの」とスイーツ専門店「ゆきの」を展開し、つきのではコーヒーやバターミルクラテ、アルコールを、ゆきのではハスカップやメロンなどフルーツとクリームなどを盛り付けたスイーツ「クープ」などのオリジナル商品15種類を販売する。このほか、北海道初上陸のラーメン店「AFURI(阿夫利 あふり)」やアウトドアセレクトショップ「フルマークス(FULLMARKS)」などが出店。「ホタルストリート」の名称は、かつてホタルが群生していたことから由来し、以前の環境を少しずつ蘇らせていきたいという思いが込められている。
 ホテルストリートのようなゲレンデ中腹で食事や買い物が楽しめる施設は日本初。星野佳路代表は、十数年前にヨーロッパのスキー場でスキーイン&アウトの施設を体験して以来、国内での実現を目指してきた。「日本では中腹に街を創るのが難しかったが、ようやく辿り着いた」。ヨーロッパ並みの機能が整ってきたトマムに、手応えを感じているという。