パリ・サンジェルマンのエディソン・カバーニ【写真:Getty Images】

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 パリ・サンジェルマン(PSG)で新“MSN”が結成される可能性が浮上しているようだ。

 “MSN”とは、昨季までバルセロナの強力FW陣を形成していたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスそしてブラジル代表FWネイマールの頭文字を取ったものである。

 5日付けの仏紙『パリジャン』がPSGはカバーニを放出しアーセナルに所属するチリ代表FWアレクシス・サンチェスを獲得したい意向を持っていると伝えている。その理由としてファイナンシャルプレー(FFP)を挙げている。FFPとは支出が収入を超えてはいけないというルールである。

 今夏、PSGはバルセロナからブラジル代表FWネイマールを2億2200万ユーロ(約290億円)で獲得した。またモナコからフランス代表FWキリアン・ムバッペを期限付き移籍で獲得しているが買い取りオプションの行使が濃厚となっておりその場合1億8000万ユーロ(約234億円)を支払う必要がある。

 このように大金を使って選手を獲得しているPSGはFFPを順守するためにカバーニを売却し収支のバランスを取ろうと画策しているようだ。また獲得を熱望しているサンチェスはアーセナルと今季限りで契約が切れることからフリーでの移籍となるため移籍金はかからない。

 しかもカバーニと同じポジションでプレー出来るサンチェスは28歳とカバーニよりも2歳若いという点もPSGにとっては魅力的に映っているようだ。仮にサンチェスがPSGへの加入が決まった場合、 フランスの地で新たな“MSN”が誕生する。

text by 編集部