ギリシャ戦で競り合うトーマス・フェルメーレン

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FCバルセロナのセンターバック、トーマス・フェルメーレンはベルギー代表の合宿中に受けたインタビューで、バルサが昨夏の移籍市場で彼の退団を容認しなかったため、クラブに残留している事を明かした。

『Derniere Heure』紙のインタビュー内容によると、フェルメーレンはローマへのローン移籍を終えた後、バルセロナに戻った際に彼の将来についてクラブと話したという。

「クラブは私に退団を容認しなかった。複数のクラブ(報道によるとエバートン、アンデルレヒトなど)が僕に関心を抱いていたにも関らず、僕は残留しなければならなかった。そして現在、僕はプレーしていない。それゆえ、難しい状況にある。リズムを取り戻すためにバルサBでプレーする事もできない。スペインのルール上、それはできない。この状況は当然、嘆かわしいものだ。」

トーマス・フェルメーレンはヴァンサン・コンパニーの負傷によってボスニア・ヘルツェゴビナ戦で先発出場する事が予想される。自身のコンディションについて尋ねられた際、このように答えた。

「もちろん、リズムをつかむために代表チームでより多くプレーしたいと思っている。ヴァンサンはここにいない。だから僕がプレーする可能性は高い。もし出場時間を与えられてバルセロナに戻る事ができれば、それはポジティブな事だ。クラブが僕を必要とするなら、僕がプレーする準備ができている事を確認するだろう。」

トーマス・フェルメーレンは自身のパフォーマンスに関して疑念を持たれていてもおかしくない事を認めた。「僕は自分のクラブであまりプレーしていないのだから、疑問が存在するのは理解出来るが、何も証明する必要性を感じていない。僕はここにいられて満足している。」

そして今後の去就についてこのように語った。
「1月に起こり得る事は未来であり、問題になるかどうかは分からない。状況は一瞬で変わる可能性もある。どうなるか見てみよう。」

バルサ内での個人的な状況について、フェルメーレンはこのように明かした。「僕は監督(エルネスト・バルベルデ)と話した。そして彼ら(テクニカルスタッフ)は僕のトレーニングへの取り組みには満足している。バルセロナのようなクラブで3人のセンターバックは十分ではなく、4、5人必要なのは間違いない。(他選手の)出場停止処分や負傷によって僕は招集メンバーに復帰する可能性がある。これらの事は一瞬だ。現時点で状況は良くないが、来週には違うものになっている可能性がある。」

最後に自身の将来についてこのように語った。「W杯と1月の移籍の可能性はまだ先の話だ。僕は何も言う事はできない。僕の契約にはプレミアリーグのクラブでさえ、高額と言える条項が設定されている。」