サンドバッグ打ちに励む村田

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 ◇WBA世界ミドル級タイトルマッチ 王者アッサン・エンダム≪12回戦≫同級1位・村田諒太(2017年10月22日 両国国技館)

 村田諒太(31=帝拳)が原点回帰の練習に取り組んだ。半月後に再戦を控えたこの日は、スパーリングやミット打ちを行わず、ひたすらサンドバッグを叩いた。

 2日に行ったスパーリングの内容が悪く、10ラウンドの予定を7ラウンドで切り上げ。上体が突っ立ってパンチに重心が乗らなかったため、前日4日は「殴る感覚をつかむのが大事」とスパーの前にサンドバッグを叩いたという。「いい感じでスパーができた。刺激を変えたかったし、今日も多めにやった方がいいと思ったので」と説明した。

 米国で世界挑戦した同僚の三浦隆司氏(引退)と亀海喜寛から推薦され、今回から導入した米エバーラスト社製のグローブにも慣れてきたという。「ガツンと来るけれど、拳が守られている感じもある」と好感触を口にした。