SKE48が劇場デビュー9周年を記念した特別公演を行った(写真は「仲間の歌」)/(C)AKS

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10月5日に名古屋・サンシャインサカエにあるSKE48劇場で「SKE48劇場デビュー9周年特別公演」が開催。1曲目にデビュー曲である「強き者よ」を1期生の松井珠理奈、大矢真那、2期生の内山命、斉藤真木子、高柳明音が力強く歌い上げると、その後もメンバーが入れ替わりながらシングル全21曲をノンストップでパフォーマンス。

【写真を見る】ミッドナイト公演の定番「スルー・ザ・ナイト」はシースルーの胸元が大きく開いた衣装でパフォーマンス/(C)AKS

「前のめり」での大きな“真那コール”や、シングル曲の後に披露した「オネストマン」でチームKIIメンバーが間奏で“あおり”を入れてくるなど、メンバー、ファン共に熱いSKE48の9周年を祝うにふさわしいステージとなった。

また、研究生の昇格発表も行われ、井上瑠夏、北川愛乃、野村実代がチームS、片岡成美、矢作有紀奈がチームKII、相川暖花、佐藤佳穂がチームEに所属することとなった。

最後は1期生の2人が「きょうは今のSKE48の勢いだったり、可能性を感じることができました。SKE48はまだまだ成長できるんじゃないかなと思います。でも、その勢いを維持させることの難しさも知っています。これから10周年に向けて、SKE48が立ち止まらないように、突っ走っていけるように、皆さんにもっともっと熱く応援していただけたらうれしいです」(松井)、「9年、SKE48の歴史を見てきて、後輩のみんなやファンの方に諦めなければ絶対に夢はかなうということを伝えたいし、夢を一緒にかなえていける10年目にしてほしいと思います。私も見守っていきたいですし、応援していきます。一緒に9周年を迎えられてよかったです」(大矢)とコメントし、全員で「ずっとずっと先の今日」を歌い、特別公演を締めくくった。

「-9周年特別公演」の前日には、「9周年記念トークショー」と3年目となる「ミッドナイト公演」が行われた。

「9周年記念トークショー」はMCを大場美奈と内山命が務め、ゲストとして安田大サーカス・クロちゃんが出演。各期のメンバーが2〜3人ずつ期の若い順に登場し、各期の成長したところや今後の目標をテーマにトークを展開。先日の「じゃんけん大会」にも“栄6期生”として出場した6期生の北川綾巴、日高優月、熊崎晴香は、ここでも目標に「Zeppでライブ」を挙げ、「『じゃんけん大会』でも本戦に行けたり、最近波に乗れているんじゃないかなと思うので、この調子でZeppまで本当にたどり着きたいなとみんな思っています」(熊崎)と、思いを熱く語った。

そんな団結力の強さを見せる6期生の一方、続いて登場したのは5期生の江籠裕奈、市野成美、古畑奈和と、4期生の木本花音と高木由麻奈。成長したところに関するトークでは、高木からは「今(4期生は)4人しかいないんですけど、けんかはなくなりましたよね」と、ファンにとっては“ビジネス不仲”と呼ばれた4期の卒業生2人を思い出させる発言が。

すると、5期生からも「最近やっと会話が続くようになったよね」(江籠)と6年目とは思えない発言が飛び出す。ファンがざわつくと「仲良しなんですけど、(5期生が)3人になって改めて『私たちってこんなに会話続くんだ』って思いました」と古畑がフォロー(?)。

だが、「“えごなる(江籠と市野)”ではよく喋るんですよ。奈和ちゃんと2人になるとあんまり会話が続かなくて」と市野から古畑に追い打ちが。これに古畑は「“えごなる”が最初にペアを組んだのがいけないんだ!」と反論するが、「(古畑がブログで)『裕奈は話が続くし、成美はツッコんでくれる』って誰でもできるようなことを褒めてくれて、何か6年目にしてこんなことしか書けないのかと思って(笑)」と市野からは更なるカウンター。「でも(私のこと)好きでしょ?」とまとめようとする古畑に、市野は「『仲良くいこうね』って言ってステージに出てきたんですけど、無理ですね(笑)」と返し、最後まで“けんかするほど仲が良い(!?)”ところを見せつけた。

また、トークショーの裏ではSNSで握手会のにおい問題に言及して話題を集めた松村香織が、サンシャインサカエを訪れたファンにデオドラントスプレーを振り掛けていく異色の企画も進行。

さらに、トークショーの最後には恒例となっている劇場公演出演回数TOP3メンバーが発表。1位・片岡成美(156回)、2位・相川暖花(131回)、3位・北川愛乃(105回)が表彰された。

タイトル通り、深夜に行われた「ミッドナイト公演」には、大矢真那、後藤理沙子、山内鈴蘭、内山命、大場美奈、高木由麻奈、高柳明音、古畑奈和、松村香織、斉藤真木子、須田亜香里が出演。1曲目におニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」を歌うと、「やりたがり屋さん」「愛のストリッパー」を続けて披露した。

MCでは同公演初出演の古畑が早々に「こんな公演だとは思わなかった(笑)」と口にするが、そんな古畑とは対照的に、「この日のために生きてきた」と言う山内が、古畑と同じく同公演初出演の後藤を相手に「狼とプライド」で躍動。

一方で、既に卒業を発表し最後の「ミッドナイト公演」となる大矢は飼育員に扮し、大場、高木、古畑、松村、須田を動物役にして、「雨の動物園」でほのぼのとしたをシーンを繰り広げた。

また、アンコールでは「赤いピンヒールとプロフェッサー」で松井珠理奈がサプライズ出演すると、ファンのボルテージも最高潮に。最後は斉藤の「この曲をやらなければ『ミッドナイト公演』終われないでしょうという曲をやって、みんなで盛り上がりたいなと思います!」という曲振りで「スルー・ザ・ナイト」を披露し、「ミッドナイト公演」は大盛り上がりのうちに幕を閉じた。