北朝鮮の朝鮮労働党機関紙・労働新聞は5日、米韓を嘲笑する署名入りの論評を配信した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

論評は、米韓が「われわれの戦略的対象物を先制攻撃するための『敵陣浸透連合訓練』を行い、米本土から野戦砲兵旅団を南朝鮮に引き込んで野砲を撃ちながら狂気を振るった」とし、「B-1B核戦略爆撃機編隊を朝鮮東海の公海上に投入して『威力示威』劇を演じた」と指摘した。

つづけて、「これは怒号したわが千万軍民の敵撃滅の意志と強大無比の共和国の核抑止力に怖気づいて絶望に陥った者の無謀な空威張りにすぎない」と嘲笑した。

また、「今回のように世界の面前で米国の最高統帥権者がわが国家の『完全破壊』という横暴非道な狂った妄言を吐き、米好戦狂らが次々と戦争演習騒動を起こしてヒステリックに振る舞った時はかつてなかった」と強調した。

さらに、「トランプ一味が核戦略資産を南朝鮮に大々的に投入して狂奔しているが、わが軍隊と人民はそれを愚かな弱者の断末魔のあがき、笑止千万な虚勢としか見ない」と主張した。

その上で、「トランプは実現不可能な妄想に陥って、自らわなをかけて自分の首を締め付ける間抜けなことをしている。そうでなくても傾いた米国の運命をそっくり破滅のどん底に追い込む愚かなことをしている」と非難した。