ロシア行きをかけた熱き戦いに勝利 photo/Getty Images

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2018年ロシアW杯本戦出場を目指すドイツ代表が6日、敵地で北アイルランドと対戦し、グループCの上位対決に臨んだ。

同大会欧州予選8試合を消化し、8勝の勝ち点24でC組の首位に君臨するドイツはこの一戦で北アイルランド(勝ち点19)に引き分け以上でロシア行きの直行チケットを確保することができる。同試合に向けてドイツ代表指揮官ヨアヒム・レーブによって採用されたシステムはお馴染みの[4-5-1]となり、最前線にはサンドロ・ヴァグナーを配置。その背後に潜むシャドウストライカーとしては機敏性に優れたトーマス・ミュラーを起用している。

試合は開始直後の2分にドイツがMFセバスティアン・ルディーによる圧巻のキャノンシュートで幸先良く先制すると、21分には敵陣エリア前正面でFWヴァグナーも豪快に左足をひと振りし、追加点。ホームで圧倒的な好成績を収めてきた北アイルランド相手に終始主導権を握り、ユリアン・ドラクスラーやトニ・クロース、レオン・ゴレツカといった豪華なタレントらを中心に巧みなパスワークが展開される。

その後も試合はハードワークに徹しながら執拗にボールを追い回すタフな北アイルランドと、それを上手くいなすクレバーなドイツという構図でゲームは進行。サイドを起点とし、何度かチャンスを演出した北アイルランドは終了間際にセットプレイから1点を返すも、最終的にはその苦労が報われることはなく、1-3のスコアで対戦相手にW杯本大会行きのチケットを献上。もちろんレーブ率いるドイツにとってロシア大会は、優勝に終わった2014年のブラジルでの歓喜を再現する絶好のチャンスとなるにちがいない。彼らの活躍に期待だ。