2日、重慶時報は、「1年に一度だけ日本に行けるなら、私は秋を選ぶ」と題するコラム記事を掲載した。資料写真。

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2017年10月2日、重慶時報は、「1年に一度だけ日本に行けるなら、私は秋を選ぶ」と題するコラム記事を掲載した。

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現在、中国は国慶節連休で、日本にも多くの観光客が訪れている。記事は、ちょうど国慶節に当たる秋こそが日本旅行に最も適した時期だと主張。その良さについてまとめている。

まずは「紅葉の美しさ」だ。日本といえば桜のイメージだが、秋には多くの人が美しい紅葉のある景色を楽しんでいると紹介。中でも、他の地域で暑さが残る中、北海道では10月から紅葉が色づき始めるところがあり、上旬から中旬が見ごろになるとしている。札幌市の定山渓を紹介し、「四方を山に囲まれていて、赤や黄色が織り成す景色は、まるで夢まぼろしの天国に身を置いているかのよう」と絶賛。記事ではこのほか、函館市の香雪園なども紹介した。

次が「温泉」だ。ここで取り上げているのは大分県。「10月は涼しくなってくるものの寒くはなく、温泉に入るのにちょうどよい季節だ」とし、「日本は温泉王国と呼ばれているが、大分県は王国の中の王国。日本に行ったらぜひとも一度は行くべき。旅に疲れた体で入る温泉ほど、気持ちの良いものはない」としている。由布院温泉の紹介では、「無色透明で肌触りがなめらか。日本で最も美しい温泉郷とも言われている。由布院駅前には温泉旅館や土産物屋が立ち並び、独特の雰囲気がある。街をぶらぶらした後、温泉に入って寝る。考えただけで最高!」とつづられている。

3つ目は「美食」。多くの中国人が東京や大阪の店を探すが、記事が推しているのは愛知県だ。「名古屋市がある愛知県は、日本一のウナギの県だ」とし、ひつまぶしを紹介。そのまま食べたり、薬味を入れたりして違った味わいが楽しめるとして、「ウナギを食べた多くの人が、その味が忘れられなくなる」とした。また、名古屋独特のグルメとして「味噌カツ」も挙げ、「美食の王道」と解説している。

そして、4つ目が「ショッピング」。これは、東京がおすすめのようだ。気候的に涼しく街歩きに最適で、国慶節に合わせた各種のイベントや割引・免税などのサービスもあるため、気持ちよく過ごせるようだ。(翻訳・編集/北田)