米ネバダ州ラスベガスの銃乱射事件の現場となった野外コンサート会場入りしたFBIの捜査官ら(2017年10月4日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】米ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)で1日夜に起き58人が死亡した銃乱射事件で、米メディアは5日、容疑者の男がシカゴ(Chicago)とボストン(Boston)も銃撃の標的候補として検討していたと報じた。

 芸能情報サイト「TMZ」とNBCニュース(NBC News)によると、スティーブン・パドック(Stephen Paddock)容疑者(64)は、シカゴで8月に4日間にわたり開催された音楽祭「ロラパルーザ(Lollapalooza)」の会場となった同市中心部の公園、グラントパーク(Grant Park)を見下ろすブラックストーン(Blackstone)ホテルの2部屋を予約していた。

 メディア報道によると容疑者はホテルにはチェックインしなかったが、予約期間はラスベガスでの事件と同様の犯行が可能なタイミングだったとみられる。今年のロラパルーザ音楽祭の観客数は数十万人で、バラク・オバマ(Barack Obama)前大統領の長女マリア(Malia Obama)さんも参加していた。

 またNBCニュースは警察幹部の話として、容疑者がボストンの野球場フェンウェイパーク(Fenway Park)周辺のホテルについても調べていたことが分かったと報道。ただ、容疑者が同市を実際に訪れたことを示す情報はないとした。

 NBCによると、容疑者の両都市への関心は、当局が通信記録や電子機器を調べた結果、明らかになったという。
【翻訳編集】AFPBB News