酒井宏樹【写真:Getty Images】

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 日本代表は5日、キリンチャレンジカップ2017のニュージーランド代表戦に向けて愛知県内で前日練習を行った。

「W杯出場が決まって緩んでいる人はいない」と話すのは酒井宏樹。今回の2連戦は親善試合だが、本大会に向けて新たなスタートでもある。収穫も課題も得たいところだ。

 フランスの名門・マルセイユで活躍中の右SBは、ニュージーランドについて「こういう相手だろうっていうのはあるけど」としつつ、「入ってみたらわからないのでしっかり入ってみて、自分たちの形を見つけていければいいと思う」と述べた。ある程度のイメージは持っているが、実際の試合の中で臨機応変に戦う意思を示している。

 ロシアW杯アジア最終予選の終盤、最終ラインは酒井宏、吉田麻也、昌子源、長友佑都の4人が奮闘した。「ディフェンスはホント連係とかコンビネーションの部分で守れるか守れないか決まってくる」と酒井宏は言う。そして、こう語る。

「いい選手がいるから守れるってわけじゃない。お互いに信じあって少しずつ守備は上がっていくものなので、間違いなく連係は上がってきていると思う。細かな部分が、声をかけなくてもできるようになっていければいいと思う」

 ディテールを突き詰めていくことで、守備組織はさらに強固なものになるはずだ。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

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