“新党結成”の小池百合子は総理大臣の座をつかむのか?

写真拡大

 安倍晋三首相(63)が9月28日に衆議院を解散し、10月22日に総選挙が行われることになった。民進党は事実上の解党という道を選択し、小池百合子東京都知事(65)が代表を務める「希望の党」に合流。小池が総選挙のキーパーソンとして注目を集めることになった。

9月30日放送の“新感覚占いバラエティ”『ピタットTV』(占いTV:uranaitv.jp)では、占い界の千手観音・阿雅佐と、的中王・海龍が小池について占った。

■小池は真面目な努力家タイプ

 阿雅佐は、自身が監修した「おそ松さん占い」で小池の性格を診断。「おそ松さん占い」とは、人気アニメ『おそ松さん』(テレビ東京系)に登場する6つ子のキャラクターに当てはめて性格を診断するというものだ。この診断によると、小池は「努力する十四松タイプ」だという。

「小池さんはもともと、すごく真面目な努力家。いじらしいほど素直でピュア。誰もがリスペクトする好感度人間」とのことだ。

 そして、「彼女はイマジネーションの星がすごく発達しているので、壮大なイメージ力がある。総理大臣も当然、狙っていると思います」と結んだ。

■野心を前面に出しながらも決断がすごく速い

 流動性九星気術を駆使する海龍も、この意見に追随する。「小池さんは“三碧木星”といって、一から九の星の中で一番やんちゃな星を持つ。野心があって、それを平気で口に出す」と語る。また、野心が実現しないと判断すると、次々と切り替えていくので、決断がすごく速いのだという。

 事実、2016年に前東京都知事の舛添要一(68)が政治資金問題などで辞任した際、小池はすぐさま都知事選挙に立候補する意思を表明。自民党の公認を受けずに無所属での出馬を宣言して当選し、その後に「都民ファーストの会」を発足させて自民党を離党した。そして今回も、衆議院解散が決まると同時に「希望の党」を結成。決断の速さを見せつけている。

投票日の22日は、午の日。「華やかなものにツキがある日という意味では、小池さんに分がある」と阿雅佐。総理大臣に最も近い女性として名前が挙がったこともある小池百合子が、運も味方につけ、悲願を達成するか注目が集まる。
(池上はじめ)

>>占いTVを見る