ニュージーランド戦の前日練習では軽快な動きを見せた井手口。アピールをできるか。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト編集部)

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 ニュージーランド戦の前日、報道陣の前に現われた井手口陽介は、「結果を残せるように頑張りたい」と短いながらも確かな口調で抱負を語った。
 
 約1か月前のロシア・ワールドカップ・アジア最終予選のオーストラリア戦で劇的なゴールを決め、多くの注目を浴びた男だが、「生き残っていくにはアピールが必要。毎回アピールできるようにやっていきたい」と危機感を抱く。
 
 オーストラリア戦に続いて予選最終戦となったサウジアラビア戦でもフル出場し、着々と日本代表での足場を固めているようだが、本人のなかでは実感が薄いようだ。
 
 ワールドカップメンバー生き残りを懸けたサバイバルに向けても「やることはいつもと変わらないです。守備では相手を潰して、攻撃ではチャンスがあれば出ていって、アシストだったりゴールだったり目に見える結果を残したいです」と意気込む。
 
 目指すのは「成長した姿を見せること」。G大阪では主軸となり、海外移籍の噂もある男が、日本代表でさらに羽ばたけるか。ニュージーランド戦と10日のハイチ戦はその試金石となりそうだ。
 
取材・文:本田健介(サッカーダイジェスト編集部)

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